2017京王杯スプリングカップ予想・レッドファルクスの取捨は?





 

こんにちは、はしくれです。

今日は東京競馬場で、

古馬のGⅡ・京王杯スプリングカップ

が開催されます。

 

これまでせっかくの良馬場で行われてきた東京開催ですが、

今日は生憎の空模様となってしまいました。

どの程度の雨になるかは現時点では分かりませんが、

超高速馬場のままでレースが始まるとは見ていません。

 

まずは、当ブログの特徴である、

突出したデータを見て行くところから初めましょう。

 

<2017 京王杯スプリングカップ 枠番データ>

 

京王杯スプリングカップの近5年のデータですが、

突出したデータは「7枠の複勝率の高さ」です。

上の表をご覧になって下さい。

7枠だけ抜けているのが分かります。

今回この枠に入ったのは・・・

レッドファルクストーキングドラムの2頭です。

 

とりあえずこの2頭は幸運な枠に入ったわけですが、

ここで気になるデータも一つ提示しなくてはなりません。

そのデータとは・・・

1番人気が殆ど馬券に絡んでいない、という事実です。

 

<2017 京王杯スプリングカップ 単勝別傾向>

 

この表をご覧の通り、1番人気の馬券圏内は

4年前優勝のダイワマッジョーレのみで、

他はことごとく3着以下に沈んでいるという現状です。

 

今回の予想される1番人気はレッドファルクス・・・

好枠を引き当てたまでは良かったのですが、

正直現状ではすんなり「買い」とは言えません。

更にはハンデ58kg以上の優勝馬が殆ど居ない事や、

短距離志向が強い馬より、マイラーが良績を挙げている事からも

レッドファルクスに向いたレースになるかどうかはかなり疑問です。

 

そこで思い切って今回は・・・

レッドファルクスを切りたいと思います!

 

強い馬ですが今回は敢えて見送り、

残った馬達の中から、改めて諸条件を吟味した結果・・・

本命には◎ブラヴィッシモを抜擢したいと思います!

 

理由としては、まず雨の影響ですね。

超高速馬場にはならないが、高速馬場は継続される

これが一つの結論です。

 

こうなると、ある程度前目に付けられて、

一瞬の切れる脚よりも、末脚の持続力が問われる展開が予想されます。

ブラヴィッシモは厩舎コメントでも、須貝調教師が

「ものすごく状態はいい」

と太鼓判を押していますし、

何より重馬場は2-1-0-1と得意な分野に入ります。

更に当該距離では4勝2着3回と実績は十分ですし、

今回は積極的に狙いに行っても良いだろうと判断しました。

 

問題は買い目です。

ブラヴィッシモは穴馬なので、単複でも十分な利益が出ます。

それは押さえるとして、

荒れ傾向のこのレース、どうせなら一発狙ってみようでは有りませんか!

そこで、印と買い目は以下のように決定しました。

 

<2017 京王杯スプリングカップ 印&買い目>

◎ブラヴィッシモ(重馬場&千四得意、状態最高)

○サトノアラジン(休み明け&千四得意、川田騎手好感)

▲クラレント(単騎逃げ警戒)

△トーキングドラム(7枠、阪急杯優勝)

買い目・・・◎単複、馬連流し◎ー○▲△、△複勝の6点を各100円、計600円です。

 

馬連が的中すればかなりのインパクトがありますが・・・。

どうなるでしょうか?





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馬主の条件・年収は?誰にでもなれるの?

 

皆さんこんにちは、はしくれです。

今日は、

馬主になる為の条件や年収、

誰にでもなれるの?(はしくれでも??)

という疑問について、お答えしたいと思います。

 

ところで皆さんは、

「馬主」

という肩書きに、

どんなイメージをお持ちでしょうか?

 

とにかく金持ち!とか

胡散臭そう!とか

色々有るかと思いますが、

世の中に様々ある肩書きの中でも、

この「馬主」という肩書きは、

意外なほど広く知れ渡っています。

 

ただ、馬主という言葉は独り歩きしていて、

実際にはどんな条件が必要なのかとか、

誰にでもなれるものなのかとか、

そういうところは詳しく知られていないのが実情です。

 

そこで今回は特に、

JRAの個人馬主

について取り上げ、

どんな人が馬主になれるのか

を、お話したいと思います。

それでは、参りましょう。

 




 

☆個人馬主になる為には、お金持ちでなくちゃいけない??

 

まず、皆さんが最も知りたいと思われる、

この疑問にお答えしたいと思います。

この答えは・・・

 

YES!!です。

 

ああ、やっぱりそうなんだ・・・。

とがっかりされたあなた、

馬主にはいくつかの形態があって、

自分の名義で競走馬を所有する個人馬主とは別に

クラブ馬主、一口馬主という手段も有りますから

どうぞご安心を・・・。

 

ですが、自分個人で馬を持つ、というなら、

それには

相当の気概と覚悟が必要になる

事は覚えておいて下さい。

 

では個人馬主になる為の条件

その第一関門に参りましょう。

果たしてその第一条件は・・・?

 

年収が2年続けて、1700万円以上必要、それも「所得」でなくてはならない

という事です!

 

・・・・・・あれ、閉口してしまいました??(汗)

こんなの、庶民にはまず無理ですよね・・・。

因みにはしくれは完全体の庶民なので、この条件で即脱落です。

しかも必要なのは収入ではなく所得

これは高い壁であります。

 

これを見ただけでもいきなり、

「馬主」のステータスがいかに凄いか分かろうというものですが、

まだまだ高い壁は続きます。

さあ第2の関門は・・・。

 

資産の額が、7500万円以上有る事

です!

 

 

・・・あれれ、これではもう「お金持ち」ではなくて、

「大金持ち」ではないですかね??

さすがに知られた馬主の肩書き、

このインパクトは絶大です。

 

経済大国日本の、ほんの一握りのお金持ち・・・

それが「馬主」です!

・・・はしくれは最早、フリーザに睨まれたクリリンです(汗)

(ドラゴンボールご存知無い方、申し訳ございません。)

 

それじゃあ一体どんなやつが、馬主になれるんだよ!!(半ギレ)

という怒りの声?にお応えして、

JRAが提示している、

「個人馬主登録申請書」の、「職歴の記入例」

をここでご覧頂きましょう。

 

 

う~ん・・・(汗)

これはもう・・・

「おはようございます、社長!!」

ですかね・・・?

それとも、

「おはようございます、オーナー!!」

いやいや、

「おはようございます、先生・・・!?」

 

一体どういう経緯で医師から、

レストランのオーナーになったのか知りませんが、

この例をご覧の通り、

まず庶民ではないようです。

 

大体、こんな記入例自体、

そうそうお目にかかれるものでは有りません。

凄い世界です、馬主界。

 

これだけ見ても分かるとおり

「お金は絶対必須条件」なのですが、

お金は有っても馬主になれない方々も実は存在します。

それは一体どんな方々?と申しますと・・・。

 

・破産宣告を受けている方

・禁錮以上の刑に処せられた方

・競馬、競輪、競艇法を破った方

・暴力団関係者

・JRAの身内(開催者側。調教師など)

 

平たく言うとこんなところです。

クリーンで且つ、高所得。

これでルックスが良かったら、女性にはモテまくり?

なのではないでしょうか。

恐るべし、個人馬主!!

 




 

さて、ここまで個人馬主の凄さを眺めてきたわけですが、

それだけで終わってしまっては、

はしくれの価値は半減です。

 

上記の条件を満たせば馬主になれる

のはお分かり頂けたと思いますが、

今度はこの事実を受けて

馬券の収支改善を考える

のが、当ブログの真骨頂です。

 

そこで、皆さんに知って頂きたいのが、

賞金の8割は、馬主が持っていく、

という事実です。

 

ただでさえお金持ちなのに、こんなに必要?

と思うところですが、

これには大きく分けて二つの理由が有ります。

 

その一つ目は、

馬主は愛馬が勝利した際、

身上金と言われる寄付金を、関係者に振舞う制度がある

という事です。

 

これは規則にも書かれていますが、

馬主に賞金が振り込まれる際、

この「身上金」が自動で引かれて、振り込まれる仕組みになっています。

 

これがいくらとは明記されていませんが、

結構な額になる事は、想像がつきます。

騎手に厩務員に調教師・・・。

その他にも応援してくれたサークルの人や様々な交流がありますから、

割と大きな額がかかって然り

というところでしょう。

自動で引かれても「どうぞどうぞ」という気概がないと、

馬主では居られません。

 

更に二つ目は、より大きな出費となるのですが、

それは、

そのお金で次の競走馬を買う事が大前提

という事です。

 

これは強制では有りませんが、

JRAの規則では、

継続的に調教師に馬を預けられる事

という馬主の要件が明記されています。

 

つまりは、

一度預けて勝ち逃げしようものなら、

馬主資格を剥奪される恐れ

があるのです。

 

 

ビッグレースを勝つ殆どの馬が、

高額で取引されている現実を考えると

この賞金を一度貰ったくらいでは、安泰ではない

と分かります。

実際、今をときめくサトノダイヤモンドのデビュー前の取引額は

税込みで「2億4150万円」です。

 

これだけの高額馬も珍しいのは確かですが、

栗東の森調教師の本に拠れば、

少なくとも3千万円くらいの値がつく馬じゃないと、

相応の結果を挙げるのは難しい

と記されています。

 

キタサンブラックのように、

数百万円の取引価格で13億円稼ぎ倒す馬

も居ますが、

やはりそれは稀です。

ですから、

馬主に賞金を稼がせる事は、調教師の一大事業なのです。

 

元が取れるかどうかも分からない道楽に、

あなたはお金を出せますか??

そうして無理に馬主を目指すよりも、

まずはこの事実を活かして、馬券の収支を改善した方が良い

のではないでしょうか。

 

そこで、皆さんに一つの事実をお伝えすると、

調教師は馬主のお膝元で、勝負をかけて来やすい

という事実があります。

 

「メイショウ」の冠名(かんめい)で知られる

松本オーナーを例に挙げると、

古い話ですが、

テイエムオペラオーの後塵を拝し続けたメイショウドトウが、

ついに先着を果たしたレースが、

阪神の宝塚記念でした。

 

松本オーナーの出身は兵庫県明石市。

オーナーの出身地にほど近い場所でのこの勝利は、

決して偶然では有りません。

28年かかって獲ったオーナー初めてのGⅠが、地元に一番近い阪神競馬場でした。

しかもこのメイショウドトウ、

この後他の競馬場でGⅠを勝っていません。

 

このオーナーの座右の銘は

「人がいて、馬がいて、そしてまた人がいる」

ですが、

競馬が馬の能力だけでなく、それを取り巻く人間でも決まる事を、

お分かり頂けましたか?

 

競馬を長くやっていると、このような

人の力を感じる出来事

が多々あります。

それが結果に影響している事は、言うまでもありません。

 

ならば、

それらを少しでも解き明かして、馬券の収支改善に繋げる・・・。

そうしてはしくれは少しずつ、収支改善を図ってきました。

 

今回の例で言えば、

メイショウドトウが目一杯の仕上げで勝負に出る事、

その理由がはっきりしている事

が馬券を購入する上での狙いになったわけです。

競馬の見方が広く、深くなれば

競馬の収支改善に必ず役立ってきます。

 

競馬はこれからも毎週末、どこかの競馬場で開催されます。

毎週ただ同じ予想を繰り返すだけでは、

競馬の収支は改善しません。

時には予想の見方を変えて、競馬を見る事も必要です。

 

その為の具体的な方法も、

今回は下記のリンクにご用意しました。

これらの方法も活用して、

是非、馬券の収支改善に取り組んで参りましょう。

 

それでは、今回はこの辺で。

ご精読下さいまして、ありがとうございました。

 

*競馬に関わる人を知り、馬券を知る。その考えに基づいた「職人競馬論」そんな競馬のアプローチも有ります。テキスト数は少ないですが、実践的な競馬論です。収支改善を本気で目指すあなたに。

職人競馬論




 

 

競馬の賞金の内訳は?誰にどれくらい渡るの?

 

皆さんこんにちは、はしくれです。

毎週開催される中央競馬でありますが、

その中でも破格の賞金が設定されているレースがあります。

そう、メインの重賞レースですね。

 

その1着賞金となれば、1億円を超えるものもあり

やはりそれだけ注目度の高いレースと言えるわけです。

1億と言えば大金ですが、

この宝くじのようなお金がどのように支払われているか、

皆さんはご存知でしょうか?

 

お金の流れには理由がある、

それがビジネスの鉄則ですから、

競馬の収支改善にもこれは関わってくることです。

今日はこの賞金の使われ方について

分かりやすくお話したいと思います。

 

まず、賞金の中で一番の取り分を得るのは誰でしょうか?

え?全部馬主じゃないのかって?

これは違います。

では何割でしょうか??

・・・考えても分かりませんよね(汗)

正解は8割です。

 

馬が有っての競馬ですから、

馬主が一番取り分が多いのですが、

まずはその8割を馬主が持っていきます。

 

1億円なら8千万円、豪気な話であります。

で、これが高い割合かどうか?

これは様々議論されますが、

ここではまず、

残りの取り分の割り振りを見ていく事にしましょう。

 

 

では、次に賞金を多く取るのは誰になるのか。

それは・・・。

馬を管理している調教師、これが1割を持っていきます。

 

え?そうなの?調教師ってそんなに偉いの?

とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、

この方達が割合を多く取ることは、非常に重要な事なんです。

 

なぜならば、

調教師は馬を管理すると同時に、

複数いる厩務員(きゅうむいん・世話する人)の給料や、馬のケアの為に必要な道具、

飼い葉などの必要経費を、自分で賄っているからです。

 

ご存知無い方は調教師と言うと、

馬のお尻を気持ちよく叩く方という(?)

漠然としたイメージをお持ちかもしれませんが、

調教師の仕事というのは、

一言で言えばビジネスなんです。

馬を預かっている厩舎(きゅうしゃ)の経営、社長にあたるのがこの方達です。

 

では、残りの1割は?

この1割は・・・実は5分ずつ分かれます。

その内一つが騎手であり、

もう一つが厩務員です。

 

これはどういう事なのか。

考えてみると競馬というものが良く分かります。

命がけで乗っている騎手がたったの5%で、

苦労してお世話している厩務員が同じく5%。

その上に厩舎経営をしている調教師が10%で、

所有するだけの馬主が80%。

これって何か不思議じゃないですか?

はしくれは最初、この事実がとても不思議に感じられました。

 

だって、ファンにとって身近なのは馬主じゃありません。

馬券で競馬が成り立ってるのに、

ファンに近い方々の取り分が少ないというのは

おかしいじゃないか、と。

 

しかし、競馬はビジネスですから、

胴元に近い存在がもちろん優先になるのです。

ここに実は馬券の収支改善のポイントが潜んでいます。

 

 

ではこの事実を、どう考えるか見て行きましょう。

まず、馬主です。

この方達は普段忙しい方が多いです。

その上、レースの場所が住居と遠ければ、

愛馬を逐一見に行くという事も中々出来るものではありません。

 

ダイユウサクという馬が有馬記念を勝った時、

勝つと思っていなかった馬主がその場にいなかった為に、

表彰式には他の関係者が出ざるを得なかった

というエピソードもあるくらいです。

 

ですが、もし馬主の住んでいる場所の近くで競馬があるとしたら、

どうでしょうか?

観戦機会も自然と増えます。

これを良く競馬会では「馬主のお膝元」とか言うのですが、

こうなると調教師はアピールの為にも仕上げて出す事が多いです。

 

ちょうどサラリーマンが、上司が近くに居るときに背筋が伸びるようなものです。

となれば、これを馬券の組み立てに活かす手はあります。

実際にはパドックで確認すべきですが、

新聞やデータで予想する際、馬主の地元が把握できれば

予想に活かす事も可能になってくるのです。

 

次に調教師ですが、

この方達の手腕としては、良い馬を馬主に預けてもらう

という、これが一番です。

 

まずは素質の高い馬を仕入れる。

これが何より大切です。

そうでなければ、結果を出すことはできません。

馬を買ってくれる馬主というのはこの方達にとって、

間違いなく生命線なのです。

その為、馬主の前では無様な競馬は出来ないのです。

 

 

そして騎手。

これはもう言わずもがな、良い馬に乗りたいことは間違いありません。

 

となれば、馬主とのパイプ、

そして管理する調教師との信頼は、

絶対に裏切れないところです。

 

ですから、この要素が噛み合った場合、

好走確率が上がることは目に見えています。

競馬はチームプレイなのです。

 

最後に厩務員ですが、

これは調教師の判断どおりに馬作りをしていく役目です。

ですので、この方個人の影響力というよりは

厩舎の思惑が強く作用している、

という考えが成り立ちます。

 

もちろん、

馬の健康状態を直接把握する方達ですから、

そのコメントには十分単独の価値があります。

ただ、馬券としては厩舎力への寄与

という面が大事でしょう。

 

いかがでしたでしょうか。

今回は賞金がどのように渡っているかを見ることで、

競馬界の仕組みの一つをざっとお伝えしてきました。

 

馬券を組み立てる上で、これらの知識は役に立ちます。

以前もお話した事ですが、この世界は「知る者が強い世界」です。

時には馬を見つめるのではなく、人を見つめる、

という発想も必要です。

 

収支改善の為に役立つ知識は色んな所に眠っています。

はしくれも時間をかけてこれらを吟味してきました。

これからも沢山の情報の中から、

役立つ記事をお伝えしたいと思います。

 

それでは今度の週末を楽しみにしながら・・・。

ここで失礼致します。


職人競馬論

*今回お伝えしたように、馬ではなく人に重点を置いた予想の仕方があります。

「職人競馬論」ではそれを簡単に説明し、馬券の組み立てに応用しています。