目次
アルゼンチン共和国杯2024他3重賞結果
アルゼンチン共和国杯2024結果
着順
1着ハヤヤッコ
2着クロミナンス
3着タイセイフェリーク
予想
本命◎セレシオン
対抗〇クロミナンス
単穴▲ジャンカズマ
特注☆アドマイヤハレー
買い目=ワイドボックス各100円、計600円
予想結果=不的中
パドックロード印
◎2着→☆4着→〇6着→▲9着
馬体回顧
優勝馬はハヤヤッコです。
同馬はいつも仕上がり良好でバランスの良い馬体を見せていて、時折選出してきたのですが結果が伴ってきませんでした。そのため評価できなかったですが衰えなどは全くないですし、展開が向いたことで一変の走りを見せてくれたレースでした。
前半59秒6という想定外に速いペースですし、前に居た馬は全滅となって入れ替わりの激しい競馬でした。トップハンデを背負って快勝と非常に印象深い一戦で、この馬の持つ素質を十分に感じられた結果だと思います。
みやこステークス2024結果
着順
1着サンライズジパング
2着アウトレンジ
3着ロードアヴニール
予想
本命◎オメガギネス
対抗〇ミトノオー
単穴▲ドゥラエレーデ
特注☆ハピ
買い目=ワイドボックス各100円、計600円
予想結果=不的中
パドックロード印
▲4着→◎10着→〇11着→☆14着
馬体回顧
優勝はサンライズジパングです。
同馬は前走からの好調をしっかりと維持した仕上がりにあり、バランスが良く、柔軟性のある馬体が目を引いた存在でした。絞れた胴も同馬の特徴でスッキリとした見た目が好感で、スピードのある馬体と言えるので重馬場のコースも合っていました。
選出漏れとなってはいましたが上位評価が可能な馬ですし、ハイレベルな一戦となったので価値も高まる勝利と言えましょう。途中から道中動かしていて最後もしっかり伸びていますから、スタミナ面も中距離勝負では武器に出来る特質と言えましょう。
京王杯2歳ステークス2024結果
着順
1着パンジャタワー
2着マイネルチケット
3着ヤンキーバローズ
予想
本命◎エイシンワンド
対抗〇ヒシアマン
単穴▲マイネルチケット
特注☆レモンバーム
買い目=ワイドボックス各100円、計600円
予想結果=不的中
パドックロード印
〇2着→☆3着→◎8着→▲12着
馬体回顧
優勝はパンジャタワーです。
同馬は今回下腹に多少余裕を感じる仕上がりでしたが、筋肉量が豊富な体型で距離適性は上位と言えました。しかしながら稍重のコンディション、前述の下腹にも懸念して、無印評価を下したのですが直線の伸びは目立っていました。
この結果には道中人気馬のエイシンワンドをマークできたこと、直線進路を取れたことなどの複合的な要因もあります。馬体的には絞った方が良い状態であるとは思われますが、馬場を苦にしない馬であることは記憶に入れておきたいところです。
ファンタジーステークス2024結果
着順
1着ダンツエラン
2着モズナナスター
3着ベルビースタローン
予想
本命◎ヴーレヴ―
対抗〇カワキタマナレア
単穴▲ニシノクードクール
特注☆ウォーターエアリー
買い目=ワイドボックス各100円、計600円
予想結果=不的中
パドックロード印
▲4着→◎5着→☆10着→〇12着
馬体回顧
優勝馬はダンツエランです。
同馬は新馬戦でも伸びやかな体型が目立っていた馬ですが、今回も胴がすっきりしていて気になる仕上がりになっていました。筋肉の張りが少し欲しいかと選出は見送ったところですが、メンバー的にもこれで足りていて、選べなかったことが残念です。
バランスが良く脂肪があるような全体の皮膚感をしていますが、馬格的にも大きい馬なのであまり張って見えない仕上がりです。この点は同馬の特徴なので押さえておきたい点と言えますし、今後も馬場が変わって好走が可能になるか注目しています。
まとめ
今週は全敗を喫しました
アルゼンチン共和国杯
このレースは個々を見ていくよりも全体回顧を記しておきます。
まず先導したジャンカズマですがペースが59秒6という、想定よりも4~5秒早いなか先頭に立っていたレースでした。
良馬場ですし2週目Bコース、ただでさえ差しが利く中にあって、つつかれながら飛ばして行ったのはやむを得ない結末と言えましょう。
これで差し馬有利が確定し一気に苦しい展開でしたが、アドマイヤハレーが後方に居てかえって浮上してきた感じです。
4着でしたがこの馬としてはまくりを決めると思っていたので、末脚勝負に賭けていたことは展開的にプラスとなりました。
ハンデ・展開・位置取りから言ってクロミナンスは強い競馬ですし、馬体的にも長距離適性がプラスされたので以降期待です。
ハヤヤッコもこういう決め打ちするレースは相当合っていますので、上りをしっかり考慮した方は的中できたのではと思います。
さすがにペースが速かったですがスローでも余程の事が無ければ、前が残れる馬場ではないような印象を持った当レースでした。
みやこステークス
ここは単純に世代交代の波が押し寄せてきた印象です。
馬体的にも遜色ないですしまくって差し切る強い内容で、サンライズジパングが勝ったことは大きな意味を持ったと思います。
騎手の手替わりも懸念しましたが問題ないという結末でした。
個人的には4着入線のハピには向かない馬場となったので、やはり溜めてから弾ける競馬が同馬に合っているなと思います。
馬体的には3着入線のロードアヴニールも素質が高く、アウトレンジは少々太いかと考えて無印の評価でした。
ただこの土日は多少太っぽいタイプが多く上位に入線し、配信時にも悩まされるという週になったのを刻んでおきます。
馬場適性があったと言えましょう。
ファンタジーステークス
ダンツエランは新馬の仕上がりがそのまま現れた一戦でした。
良い意味で平行線だったのでそういうタイプなのだと思います。
モズナナスターはキャリアそのままにレースセンスのある一戦でした。
少々パワータイプの体型で素軽さで譲る面はありますが、適性的にも距離は合っていて好走も納得の仕上がりです。
ベルビースタローンはノーマークで手が出せない仕上がりにありました。
太目感ない仕上げにあったのはプラスになったことだと思います。
マイナス10kgは結果的にも勝負仕上げの証拠と言えましょう。
好スタートも含めて前を行く2頭が馬券内に粘ったのは、Bコース替わり、不良馬場という馬場状態も響いた感じです。
京王杯2歳ステークス
パンジャタワーは先述した通り展開がかなり向いた馬でした。
エイシンワンドが強かったことを物語る結果でもありましたが、このライバルをマークし直線は進路を遮るように伸びました。
エイシンワンドは多少距離的に長い可能性もありましたから、最後のスタミナ勝負が響いた敗戦だったのではと思います。
マイネルチケットはレース巧者で重馬場なども得意な体型で、千四の距離もかなり合っていて安定感のある一戦でした。
筋肉量が少ないこともあり良馬場よりも良かったようですが、これが良馬場でどうなっていくか成長も含めてまた期待です。
ヤンキーバローズは戦績的に洋芝後が生かされた感じです。
上り最速を記録しましたしこの距離なら走れると思います。
前走大外からの競馬など不利な点も多かった馬ですが、やはり「運の回収」と言うべきか、こういうタイプは走る感じです。
ということで…
今週も全く良いところなく申し訳ございませんでした。
こういう時は姿勢を見直さず愚直にやっていくのが常道で、取り敢えず来週の結果を見て方向を検討して参ります。
今週もブログをご覧下さり、誠にありがとうございました
はしくれ
のりしお