目次
エルムステークス&レパードステークス2023結果
エルムステークス2023結果
着順
1着セキフウ
2着ワールドタキオン
3着ロッシュローブ
予想
◎ペプチドナイル
〇タイセイサムソン
▲カフジオクタゴン
☆オーソリティ
買い目=ワイドボックス各100円、計600円
予想結果=不的中
パドックロード印
▲4着→☆9着→〇12着→◎13着でした。
のりしお
はしくれ
馬体回顧
優勝馬はセキフウです。
同馬は正直ちょっと薄いかと思って無印評価しましたが、バランス的には崩れることなく、いつも通り伸びやかな馬でした。線が細く見えやすい体型は元々の素質によるものですが、パワー体型の馬が多い中、この優勝は価値あるものでしょう。
トモの張り出しも他馬と比較してさほど大きく見えないことからも、同競馬場の相馬法につき、見直しを進めているところです。少しずつ精度は上昇中も、結果から再度学んでいきます。

2着ワールドタキオン。同馬は選出しなかった馬で最も気になる存在だったが、張り出したトモや柔軟性ある全体の雰囲気は好印象。バランス的に優れた体型で調子も良く、好走できる仕上げ

3着ロッシュローブ。同馬は当地・札幌においては穴を開ける馬に多い馬体で、筋肉量が豊富でボリュームに富んだ仕上がりは好仕上げだった。多少スピード勝負になりそうな馬場は割り引きが必要に感じ、トモももう少し張りそうなために無印評価というところだった

レパードステークス2023結果
着順
1着ライオットガール
2着オメガギネス
3着ルクスフロンティア
予想
本命◎クールミラボー
買い目=単勝200円、複勝400円、計600円
予想結果=不的中
パドックロード印
☆2着→◎4着→〇10着→▲12着でした。
のりしお
はしくれ
馬体回顧
優勝馬はライオットガールです。
同馬は今回かなり仕上がってトモもしっかりと張っていましたが、5頭目をもし選ぶとするならば、同馬を選べたろうと思います。それくらい僅かな仕上がりの差で、無駄肉無く、牝馬らしい馬体で、ズボンにTシャツをインしたような腰回りが好感の馬でした。
トモの張り方も牝馬特有の真ん中がせり出した仕上げであり、バランス面もスラリと見せていて返す返すも悔しいところです。おそらくこれで毛ヅヤが良かったら選出できていたと思いますが、そうなると4番手評価だった2着馬と変わるので複雑です。

2着馬オメガギネス。同馬は選出4頭中では唯一馬券圏内突入と、バランスの良さと毛ヅヤの良さから好走も納得の仕上げだった。多少トモがまだ成長途上で完璧には張り切っていないので、これがどうなるか今後見極めが必要と感じての☆評価

3着ルクスフロンティア。同馬はおそらく2度見たとしても選出可能ではない仕上げだが、これは同馬の手綱を取っている秋山騎手もコメントをしている。「まだ緩くて良くなっている途中」との弁がそれを表しているが、トモの面積はメンバー中でも相当上位に来るところだった。まさに素質だけで走った感じ
まとめ
今週は両レースが不的中、回収額は一切なしでした。
エルムステークスは本命指名ペプチドナイルがブービー敗退、これは富田騎手の話の通り「無理してでも前にいくべきでした」
「状態は良かった」という通りにパドックでも本命に推していて、プラス6kgも仕上がりとしてはむしろ良くなっていたと思います。
ただ行き脚がつかなかったことや逃げられない可能性も含めて、これらは割り切るべき敗戦だと個人的には回顧をしています。
富田騎手も稀なチャンスでしたし敗戦でむしろ糧を得たはずで、もう一度こういった機会のなか、競馬をしてほしいなと思います。
レパードステークスはこれはもはや、前に行った3頭が強いです。
タイムも上々、ハイペースのなか上がり上位まで記録しています。
馬体的にもライオットガールがあと一歩で選出だったことや、逆に緩くてこれだけやれているルクスフロンティアもまず強いです。
馬場的に前が止まらないことは途中別のレースでも見ましたし、かなり高速馬場だった感じは否めない結果にはなっています。
それをもっても時計が優秀で世代のダートレベルも高いので、これは楽しみな結果になったと敗れながらも思ったものでした。
こうしたワクワクから上昇するきっかけを掴んでいくものなので、敗戦の悔しさをバネに変えてまた一から取り組んで参ります。
ぜひこれからも当ブログ予想を、よろしくお願い申し上げます。
のりしお
はしくれ
またパドックロード会員の皆様、書籍をご覧下さった皆様、ブログをご覧下さる皆様に、心より感謝を申し上げます。
はしくれ
のりしお