日経新春杯&京成杯、愛知杯2023結果

日経新春杯&京成杯、愛知杯2023結果

日経新春杯2023結果

着順

1着ヴェルトライゼンデ

2着キングオブドラゴン

3着プラダリア

予想

本命◎ヴェローナシチー

対抗〇キングオブドラゴン

単穴▲ロバートソンキー

買い目=単勝&複勝各100円、計600円

予想結果=的中:複勝740円

日経新春杯2023予想・本命はヴェローナシチー

パドックロード印

◎1着→▲5着→☆11着→〇12でした。

パドックロード(2023)1月度会員募集&前月度実績

本命優勝、おめでとうございます。ブログ予想では無印でした

のりしお

はしくれ

馬を見るとやっぱり選んじゃう

馬体回顧

優勝馬はヴェルトライゼンデです。

同馬は相変わらず好馬体で万能タイプの馬と言えますが、バランス良く、毛ヅヤも光っていて、無駄のない馬体が目を引きました。いつもより多少チャカつく素振りを見せていたところは意外でしたが、とにかく全体が張っていたので本命選出と相成りました。

トモが広く、腰にかけて一段強い張りを持つ存在ですから、稍重としても滅多に崩れることはないかなと判断しました。懐も常に深い状態で腹周りがすっきりしているので、走りやすく、可動域限界にストライドを伸ばせる仕上げでしょう。

2着キングオブドラゴン。いつも狙っていながら今回はやや太め感もあって無印に。これで来るなら得意のこのコース、仕上がり切っていれば狙えるかも。旬の馬体で腹目さえ絞れば十分印をつけられた馬体。う~ん、悔しい…

3着プラダリア。同馬はキングオブドラゴンよりも更に下腹が垂れていたものの、ようやく青葉賞時に近づいた出来を感じさせる仕上がりだった。特にトモの張り、毛ヅヤが回復、バランスもかなり復活していて、これであと少し絞れてきたなら選出も有り得た仕上がりだった

〇1着→☆2着→▲3着→◎4着
次週東海ステークスは去年3着以内独占を達成

京成杯2023結果

着順

1着ソールオリエンス

2着オメガリッチマン

3着セブンマジシャン

予想

本命◎セブンマジシャン

対抗〇シャンパンカラー

買い目=単勝&複勝各100円、馬連&ワイド各100円、計600円

予想結果=的中:複勝130円

京成杯2023予想・本命はセブンマジシャン

パドックロード印

☆1着→◎3着→▲6着→〇7着でした。

パドックロード(2023)1月度会員募集&前月度実績

◎は不利も響きましたが…

のりしお

はしくれ

これはちょっと残念だった

馬体回顧

優勝馬はソールオリエンスです。

同馬は今回4番手評価、短めの胴を懸念しましたが、なんのことはなく道中馬体も伸びやかで強烈な走りでした。浮き出たトモが一段と大きくこれだけ見れば本命選出も、全く不思議はない馬でしたが、そこは全体を見た結果でした。

しかしこの馬、これまで見たような3歳馬と違う雰囲気があり、これがなんのか分かり兼ねながら切ることもできない仕上がりでした。勝ち方からも次世代の馬体はこうなるのではと予感するほどで、クラシックに突然大物感漂う馬が出て来たところです。

2着オメガリッチマン。今回の京成杯の面子は近年でも稀に見るハイレベル、同馬もまたふっくらと張っていて選出可能性が有った馬体。距離の適性はここが限界か、現状ギリギリの距離に見えるも、幅が有ってトモも張っているので、これからも活躍に期待したい

3着セブンマジシャン。同馬は1~2着馬両方から不利を受けるなど運が無かったが、馬体的には重賞通用は間違いないレベルと言える仕上げ。トモの面積が一番大きく、無駄肉も無く毛ヅヤもピカピカで、広いコースが合いそうな馬体も競馬場を選ばぬ力量感。悪いところが見当たらない馬で、順番はすぐに回ってきそう

愛知杯2023結果

着順

1着アートハウス

2着アイコンテーラー

3着マリアエレーナ

予想

本命◎アートハウス

対抗〇ルージュエヴァイユ

単穴▲ホウオウイクセル

買い目=単勝&複勝各100円、計600円

予想結果:的中=単勝390円、複勝160円

愛知杯2023予想・本命はアートハウス

パドックロード印

〇1着→▲5着→☆11着→◎12着でした。

パドックロード(2023)1月度会員募集&前月度実績

ルージュエヴァイユはスタートがちょっと…

のりしお

はしくれ

でもこれで人気が落ちるなら、次走以降むしろ楽しみだよね

馬体回顧

優勝馬はアートハウスです。

同馬は今回丸みを増しつつトモも大きく仕上げていましたが、川田騎手のコメントにある通り、落ち着きも目立つ好仕上げでした。これまで少しゴツゴツ見せている筋肉が特徴の馬でしたが、柔軟でふっくらした仕上がりは牝馬らしい仕上がりにありました。

かなり成長し、この仕上がりなら使い減りもなさそうな感触で、バランス面も良くなってきたので次走以降も期待できそうです。緒戦タイプで出来落ち心配な成長途上感から脱却し、牝馬らしく、古馬らしい仕上がりにときめくような好仕上がりでした。

2着馬アイコンテーラー。角度のついたパドックで少々見づらい状態とはなっていたが、毛ヅヤピカピカ、無駄ない腹周り、強い腰で好仕上がりにあった。上位評価可能だった一頭

3着マリアエレーナ。緩い腹周り、気のない素振りと印を打てない仕上がりだったが、走って見れば地力が違ったと驚くばかりの3着入線。小倉記念の仕上げが生涯で最高の仕上がりであっただけに、冬を超えて更に期待高まる結果を残した馬体と言えよう

まとめ

今週は3レースの的中も、2ガミリという結果になりました。

しかし開幕初勝利を決めた日経新春杯の複勝は、やはりジャブを打っておいて良かった、そんなふうに思えた結果でした。

パドックでヴェルトライゼンデを推し、レース結果に少々悶絶と、日経新春杯は感情がぐにゃんぐにゃんになった一戦でした。

データ・パドック両方活かすのが、はしくれ流の競馬でありますが、変わらず無理せず楽しみながらの競馬をしていきたいと思います。

パドックロード会員の皆様、書籍をご覧下さった皆様、そして今、ご覧下さるあなたに心より御礼申し上げます。

またお会いしましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です