武蔵野ステークス2022結果・優勝はギルデッドミラー

変貌。

27回の開催のなかで牝馬が一度たりと勝っていない、武蔵野ステークスを優勝したダート転向馬ギルデッドミラー

力強い走りで前に出ると、人気のレモンポップと競り合って、ハナ差退け、ダートの連対を3に伸ばす快走を見せました。

パドックでも歴戦のダート馬に劣らない迫力を見せましたが、そんな武蔵野ステークス2022の結果を復習しましょう。

はしくれ

それではどうぞご覧ください

武蔵野ステークス2022着順

優勝馬ギルデッドミラー

2着馬レモンポップ

3着馬バスラットレオン

武蔵野ステークス2022予想結果

本命◎レモンポップ

対抗〇ギルテッドミラー

単穴▲タガノビューティー

買い目=馬連&ワイドボックス各100円、計600円

予想結果=的中:馬連610円・ワイド300円

武蔵野ステークス2022予想・本命はレモンポップ

パドックロード配信結果

 

◎1着→▲2着→☆3着→〇6着でした。

パドックロード(2022)11月度会員募集&前月度実績

お見事!馬圏内を独占です

のりしお

はしくれ

しっかり見抜けたから嬉しかった
早速馬体診断をしましょう

のりしお

はしくれ

うん!

☆1着→〇2着→▲3着→◎5着
デイリー杯2歳ステークスでも3着以内独占を達成

武蔵野ステークス2022結果・馬体診断

優勝馬ギルデッドミラー

まず優勝馬ギルデッドミラーです。

同馬は牝馬としては珍しい筋肉質な馬体に見えますが、ダートに転向、これがきっかけでシルエットが変貌していました。以前は多少緩さを持つ馬で、ふっくら見えることもありましたが、今は全く別次元の馬で、筋肉の質も変わっていました。

緩さがなく、画像を見る限りは多少腹目に余裕がありますが、動画を見る限りは全くなく、ピチッと皮膚が突っ張っていました。バランス良好、無駄な肉がなく、切れ上がった胴体に見えますし、牝馬らしい切れ味を発揮して、勝利できる仕上がりにありました。

2着馬レモンポップ

2着馬はレモンポップです。

同馬は現在旬の状態で前走から仕上がっていましたが、ふっくらした全体は充実し、ボリューム感が目立つ馬体でした。トモの面積が他馬より大きく、これが最大の武器と言えますが、前傾姿勢になりやすくもあり、スタミナ面での懸念をしました。

千四ダートで無双を誇れる体型面とも見て取れますから、マイルの距離では幾分長いと判断して単穴評価でした。しかし全体に幅がありますし、腹目もふっくらしたタイプなので、心肺機能やスピード面では確かな力を持つと言えましょう。

3着馬バスラットレオン

3着馬はバスラットレオンです。

同馬は今回海外帰りで参戦した一戦となりますが、仕上がり良好、皮膚に張りが有り、毛ヅヤもしっかり光っていました。こうした毛ヅヤが現れることは状態面の高さもありますし、輸送に成功したのを感じる、旬の持続を感じるものでした。

ゴドルフィンマイル1着からしてダートに戻って納得でしたが、無駄な肉が無く、細化しておらず、陣営の腕も感じられました。同馬の厚みを上手く引き締めて、筋肉量を削がない仕上がりは、世界で通用する馬づくりができる厩舎ならではと思います。

はしくれさんはこの日の配信で、東京9~12レースまで3着以内独占を達成。デイリー杯も独占としました

のりしお

はしくれ

相馬師冥利に尽きる日だったね…

当レースでもご期待をくださり、誠にありがとうございました。人気・不人気に構わずとことん、選び抜いていきたいと思います

武蔵野ステークス2022結果・回顧

レース動画

レース後の感想

今回はメンバー構成を見て、スローに近いペースを想定し、それが的中で、思惑通りの展開になってくれたものでした。レモンポップには人気を背負った重圧など諸々ありましたし、ハナ2着なら強豪相手に立派な走りだったと思います。

ただ馬体からはやはり千四が合うようにも思えるところですし、ベスト距離なら結果は違ったと思われる内容にも見えました。この点では芝でも走っている勝ち馬とはキャリアが違いますし、敗れたとしても変わらぬ評価を下して良いところだと思います。

東京ダートはやはり高速で

のりしお

はしくれ

バスラットレオン、逃げて行ったしね

騎手のコメント

1着三浦皇成騎手・・・「一番苦しいところからもうひと伸びしてくれて、感謝しかないです。レモンポップを目標にして、折り合いを欠いても我慢してくれて、関係者の方々に感謝です。初めてこの馬に跨ってから、これは一つ違うなと感じていたので、こんなに早く重賞を勝てて嬉しいです

三浦騎手は良い波に乗ってます

のりしお

はしくれ

好きな騎手だし、応援しています

武蔵野ステークス2022結果データ

勝ちタイム=1分35秒6(良)

前半800m通過=48秒0

ペース=ミドルスローペース(0秒4差:前後半800m比較)

勝ち馬上がり3ハロン=34秒8

レース上がり3ハロン=35秒5

4コーナー通過順位=7→3→1

おわりに

今回は上り最速を出したギルデッドミラーが目立ちましたが、的にされながら最後も粘った、レモンポップもやはり立派でした。更に3着バスラットレオンも海外帰りでいきなり入着、東京ダートの高速の馬場を坂井騎手もしっかり読んでいます。

思えば1着3着は共に元々芝実績がありますし、東京ダートのスピード勝負は望むところと言った感じでしょう。人馬ともにハイレベルな競馬で首尾よく当てられたところですから、これから更に大舞台へ向かうダート戦線を楽しみにします。

好調です。どういう気持ちですか?

のりしお

はしくれ

嬉しいけど、落ち着いていかなきゃね

パドックロード会員の皆様、ご声援ありがとうございました。温かいご声援に感謝して、配信に邁進して参ります。

はしくれ

明日も頑張ります
またお会いしましょう!

のりしお

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