デイリー杯2歳ステークス2022予想・本命はクルゼイロドスル

時計。

競馬予想には走破タイムなど多様な数字が求められますが、メンバーレベルの高低によって、真価が問われるところと言えます。

しかし今回本命抜擢のクルゼイロドスルは新馬戦でも、リバティアイランドと走っており、高評価が可能な実績です。

末脚十分、走破タイムでも一頭抜きんでた存在ですが、デイリー杯2歳ステークス2022の予想を公開します。

はしくれ

オールパルフェの単騎逃げ想定
出走頭数は少ないですね

のりしお

デイリー杯2歳ステークス2022予想・印&買い目

本命◎クルゼイロドスル

対抗〇オールパルフェ

単穴▲ダノンタッチダウン

買い目=単勝&ワイドボックス各100円、計600円

*武蔵野ステークス2022は武蔵野ステークス2022予想・本命はレモンポップ

*福島記念2022は福島記念2022予想・本命はアラタ

*エリザベス女王杯2022はエリザベス女王杯2022予想・本命はスタニングローズ

〇2着→◎3着→☆6着→▲7着
アルゼンチン共和国杯は本線2頭馬券内選出

デイリー杯2歳ステークス2022予想

本命◎クルゼイロドスル

本命◎はクルゼイロドスルです。

同馬は前走未勝利戦では東京マイルを快勝していて、走破タイムでは1分33秒5の好タイム勝ちでした。差し馬優勢、時計が出る中、型通りに良化した馬ですが、リバティアイランドの重賞より時計面は優秀なものでした。

この前走、東京のマイルでは上り最速も計測していて、新馬戦の32秒4が伊達ではないことも浮き上がります。この先大きいレースに出るのに賞金加算は絶対ですから、ここは仕上がりの面でも他馬には譲らないことが期待できましょう。

画像的には胴長体型でマイルの距離も短く見えますが、恐らく骨格的な特徴で、肉付きの良さが目立つ馬体です。スピード勝負も抜け出して粘る競馬もできるタイプに見えますし、馬場を考慮した戦法によって、自在に位置を取って行けるでしょう。

対抗〇オールパルフェ

対抗〇はオールパルフェです。

同馬は前走、中山マイルを2馬身差で快勝していますが、新馬戦時には重賞4着、ノッキングポイントの2着でした。メンバーレベルも、時計レベルでも及第点以上の結果ですし、今回展開利が見込めるなら、粘り込みも有り得る存在です。

阪神の馬場は直近2週でイン前有利の様相を呈し、開催が進み、荒れやすい中で、粘り込みが散見されています。これなら中山マイルの走破で1分35秒6を出し、逃げつつ上りも2位を記録した、同馬の粘りが活きてくるでしょう。

騎手も大野騎手継続騎乗で息が合うことも予想されますし、馬体も前走16kg増、別馬のように成長しました。休み明けの前走を快勝し、上積みまで見込める馬ですから、ペースを掴んで単騎逃げというシナリオにも警戒しておきます。

単穴▲ダノンタッチダウン

単穴▲はダノンタッチダウンです。

同馬は安田厩舎の所属馬で今回川田騎手に乗り替わりと、福永騎手が勝った前走から、鞍上レベルも据え置かれました。新馬戦時には高い勝率を誇る福永騎手が人気ですが、川田騎手と安田調教師には深い絆と信頼があります。

リーディングジョッキーが騎乗すれば注目されるのは必然ですが、同馬はその馬格も破格であり、既に530kg有ります。それに見合う大物感があって、トモの広さも目立つタイプなので、マイルの距離は現状この馬に最も合う舞台とも言えましょう。

先を見据えても調教師免許取得に動く福永騎手よりも、川田騎手を確保した今回は、将来性にも期待があります。上り最速を出した前走の堅実な末脚が繰り出せれば、スローペースでも、前が有利でも、勝負になるところだと思います。

デイリー杯2歳ステークス2022買い目

3頭全馬に勝機有りと見て、単勝基本で狙って行きます。

単勝&ワイドボックス各100円、計600円と致します。

デイリー杯2歳ステークス2022当日のパドック予想

注目される2歳重賞です。最も注目している馬体は?

のりしお

はしくれ

仕上げ注目ダノンタッチダウン

デイリー杯2歳ステークス2022は11月12日(土曜日)、阪神競馬場第11レース15時45分発走です。

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