Bコース。
今週から中山はこれまでのAコースからBコースに替わり、金曜未明の降雨も上がって馬場は良い状態になりそうです。
３週前一旦インが伸びず外差しになった事さえ除けば、基本的にイン前有利なままコース替わりを迎えたと言えます。
先行馬も多く時計勝負の可能性は高いと想定する、ダービー卿チャレンジトロフィー2022の予想を公開です。
はしくれ
のりしお
ダービー卿チャレンジトロフィー2022予想・印＆買い目
本命◎カイザーミノル
対抗〇ダーリントンホール
単穴▲カテドラル
特注☆ボンセルヴィ―ソ
買い目＝ワイドボックス各１００円、計６００円
＊大阪杯は大阪杯2022予想・本命はエフフォーリア
〇１着→◎３着→▲１１着→☆１４着
先週日経賞では本線２頭が馬券圏内に突入
目次
ダービー卿チャレンジトロフィー2022予想
本命◎カイザーミノル
本命◎はカイザーミノルです。
同馬は現在６歳を迎え充実感のある実績ですが、昨年毎日王冠５着は強敵相手での善戦でした。今週はBコース替わりとなりインが伸びそうな馬場となりますが、先行馬が多いメンバーであり、ペースは速まると想定します。
時計の出やすい馬場でハイペース、更に要求が高くなりますが、先の毎日王冠の結果はそれを補うに足る実績です。前走から斤量も据え置きで５６ｋｇと重くはないので、この斤量でのマイルの距離なら力は出し切れると予想します。
鞍上も変わらず横山騎手が息子・武史騎手と出走ですし、父の威厳を見せるには十分、実力を持ったパートナーでしょう。仕掛けどころの勘が問われやすい中山のマイル戦でもあるので、同騎手騎乗は頼もしいものと感じて本命に抜擢します。
対抗〇ダーリントンホール
対抗〇はダーリントンホールです。
同馬は前走阪神マイルの洛陽ステークス２着でしたが、このレースはタイム差なしとなった接戦が印象に残りました。馬場の良い中でマイルの走破も１分３１秒９なら、好位で立ち回れることも踏まえ、十分狙いが立つと思います。
実績上位の馬と比較してハンデも手ごろな５６ｋｇで、共同通信杯の勝利などスタミナにも自信のある馬です。もし降雨の影響が残ってもスタミナ勝負で見劣りませんし、マイルでは底を見せていないので積極的に買っていきたいです。
鞍上も横山武史騎手なら勝負気配を感じるものですし、木村厩舎は仕上がりも良いのでこの点から見ても期待できます。元々馬格ある筋肉質な距離に限界のあるタイプなので、馬体的な特徴を踏まえても好走可能性は高そうです。
単穴▲カテドラル
単穴▲はカテドラルです。
同馬は近走馬体も充実、ふっくらとして好感触ですが、いつもこうした仕上がりにあるのは旬を迎えている証明でしょう。前走東京新聞杯こそ５８ｋｇで敗れていますが、今回はハンデも１ｋｇ減で昨年２着の得意舞台です。
ハイペースになりそうなことからも再現性は高まると思われ、良馬場が見込める天気予報もこの実績を後押ししています。昨年の走破タイムが１分３２秒８でありますから、時計勝負も対応は可能と判断して単穴に指名です。
騎手も連戦手綱を取っている戸崎圭太騎手の騎乗ですから、安心できる要素と言えますし、先週の巻き返しもかかります。人気馬でとりこぼした感のあるレースを終えた直後の今週で、魅せる騎乗をする下地は既に整っているのではないでしょうか。
特注☆ボンセルヴィーソ
特注☆はボンセルヴィーソです。
同馬は前年とそしてその前、２年連続で馬券圏内と、当舞台を得意にする古豪でハンデも５６ｋｇとなります。昨年よりも１ｋｇ増えますが前走からは１ｋｇマイナスで、その前走も勝利しているので、警戒は怠れないところです。
急坂に向いたパワーを感じる前肢も特徴的な馬ですし、何より８歳を迎えた今も衰えを感じない存在です。馬体はいつも張り詰めていますし毛ヅヤも良く落ち着いていますから、今回も大きく崩れることは想像しにくいことと言えましょう。
今年は木幡騎手から藤懸騎手で臨むところとなっていますが、２戦連続で３着に入り、当該舞台で期待ができます。走っても人気にならない馬で警戒が薄いところも盲点、ローテーションからも優勢なので最後の一頭に入れておきます。
ダービー卿チャレンジトロフィー2022買い目
当レースはワイドボックスにより、的中の重複を狙います。
ワイドボックス各１００円、計６００円と致します。
ダービー卿チャレンジトロフィー2022当日のパドック予想
のりしお
はしくれ
ダービー卿チャレンジトロフィー2022は４月２日（土曜日）、中山競馬場第１１レース１５時４５分発走です。
