ハイペース。
根岸ステークスは直近5年ハイペースが4回の決着で、長い直線もあって差し馬が台頭しやすい舞台であります。
一雨降ればまた違うでしょうが今週も晴天の予報なので、最後はスタミナも要求されるタフな状態を予想しています。
前走でも末脚を発揮して伸びた本命馬に期待しますが、根岸ステークス2022の予想を公開して参りましょう。
はしくれ
のりしお
根岸ステークス2022予想・印&買い目
本命◎オメガレインボー
対抗〇ソリストサンダー
単穴▲タガノビューティー
特注☆ヘリオス
買い目=ワイドボックス各100円、計600円
*シルクロードステークス2022はシルクロードステークス2022予想・本命はカレンモエ
〇1着→☆2着→▲3着→◎4着
先週の東海ステークスでは4頭選出で上位独占
目次
根岸ステークス2022予想
本命◎オメガレインボー
本命◎はオメガレインボーです。
同馬は前走で距離短縮のカペラステークスを使い3着、追い込み脚質もあって最初は追走に戸惑った感じでした。しかし直線でしっかり伸びると前残りのなか上り最速の、35秒8の脚を使い馬券圏内に入着しました。
元々武蔵野ステークスの際3着に入った実績もあり、今回は距離が1ハロン伸びて、東京に変わることもプラスです。ハンデも56kgとなるため据え置きでこの点有利ですから、内の5番枠さえ捌けるなら問題ないところと言えるでしょう。
この点は現在主戦と言える横山和生騎手になりますから、2走前の好走も加味すると期待の方が大きいところです。勝ち味に遅い馬ではありますが、その代わり堅実なタイプなので、馬券の中心と考えるなら同馬がうってつけだと思います。
対抗〇ソリストサンダー
対抗〇はソリストサンダーです。
同馬は前走武蔵野ステークスを鮮やかに勝利したのですが、この時は当ブログ予想欄で対抗の評価を打っていました。しかし馬体を見ると充実して完全に旬が見て取れたために、パドックでは本命に切り替えて勝ち切るという結果になりました(武蔵野ステークス2021結果&馬体診断・優勝はソリストサンダー)。
本来競馬予想はパドックが見られればそれだけで出来ますから、データ予想がどうであれこうした結果は納得のいくものでした。今回も得意の左回りで狙って出走する感じですし、年齢を重ねていると言っても、まさに今が旬の競走馬です。
ハンデは1kg重くなりますがメンバーレベルには変わりないので、あとは前走くらいの仕上がりで出られるかどうかが焦点でしょう。大目標は次と考えると多少は余裕も残りそうですが、短い期間での調整なので、緩みはないと見ての対抗です。
単穴▲タガノビューティー
単穴▲はタガノビューティーです。
同馬は東京を庭にしていて5-3-1-2の成績ですが、2走前6着としているのは、明確な敗因が挙げられます。それが上記画像のパドックでの「トモを落とした」ことに見られますが、このようなことがあるとレースでは実力が十分出し切れません。
このことは武蔵野ステークス後の回顧でもしっかりと述べましたが、復活は十分有り得るとして、次走は見事馬券になりました。こうした事実は相馬眼により想定が可能なところでしたし、馬体自体は充実期を迎え、順調に行ければ勝ち負けでしょう。
前走は2走前の敗戦を立て直すための一戦でしたし、大外枠から58kgと、かなりタフな条件となりました。それでも末脚は伸びていますし、今回はハンデ2kg減なので、大得意の東京も踏まえると逆転も有り得る存在でしょう。
特注☆ヘリオス
特注☆にはヘリオスです。
同馬は2走続けて東京の千四を勝ってここに来ましたが、その内容も好タイムが見られ、強いメンバーを負かしてきました。ここ出走のスリーグランドにも完勝の競馬を見せていますし、特に2走前には勝利騎手も絶賛の勝利を披露しました。
そのとき同馬を絶賛したのも今をときめく横山武史騎手、センスある同騎手の評価ならば相当の高評価も可能です。騎手は今回武騎手の騎乗と2戦連続で乗り替わりですが、騎手の変更も強い馬なので、この点も不安はないものでしょう。
唯一の不安点を挙げるなら序盤がかなり突っ込んだペースで、33秒台も有り得るか、なんにせよ速いということでしょう。この点は実際やってみないと分からないところではあるのですが、メンバー構成から予想すると、この印が妥当かと思います。
根岸ステークス2022買い目
今回は追い込みがメインのため、不発も加味してボックス買いです。
ワイドボックス各100円、計600円と致します。
根岸ステークス2022当日のパドック予想
のりしお
▲1着→〇3着→☆5着→◎6着
▲2着→〇3着→☆4着→◎7着
▲1着→☆2着→〇8着→◎15着
〇1着→☆2着→▲3着→◎4着
はしくれ
のりしお
はしくれ
根岸ステークス2022は1月30日(日曜日)、東京競馬場第11レース15時45分発走です。