休み明け。
今回本命馬のアライバルは4か月半の休み明けですが、新潟2歳ステークスで2着、セリフォスからはコンマ2秒差です。
マイルの距離経験しかないため試金石の一戦になりますが、距離の融通も感じる馬体で2000mはこなせると見ます。
数字面でもスタミナを感じるデビュー戦が好内容でしたし、京成杯2022の予想を早速公開致しましょう。
はしくれ
のりしお
京成杯2022予想・印&買い目
本命◎アライバル
対抗〇テンダンス
単穴▲ホウオウプレミア
買い目=馬連◎〇100円、単勝〇▲各100円、ワイドボックス各100円、計600円
▲1着→〇3着→☆5着→◎6着
開幕重賞中山金杯2頭馬券圏内馬を抜擢
目次
京成杯2022予想
本命◎アライバル
本命◎はアライバルです。
同馬は前走新潟2歳ステークス2着の実績馬ですが、今回は休み明けの一戦で、この点注意が必要なところ。しかし新馬戦快勝も含めノーザンファームの生産馬であり、ルメール騎手が騎乗することから仕上がりに問題はないと見ます。
正月の立ち上がりこそ名手も出遅れ気味の競馬になるものの、昨年もこのレースを勝利して、巧みな捌きで上昇しました。騎手としては連覇を狙って乗るゲンの良いレースとなっていますし、枠はどこでも末脚勝負なら右に出るものはないと思います。
現在2戦連続で33秒台を計時していますし、新馬戦でも壁に阻まれつつ、抜け出すと切れ味抜群でした。馬場の悪いなか時計を掛けても切れるところを披露していますし、そういうタイプが上手い騎手なのでコンビ力に期待ができるでしょう。
対抗〇テンダンス
対抗〇はテンダンスです。
同馬は前走東スポ杯では3着と馬券に絡みましたが、先団につけて上りも上位と、上々の脚を見せてくれました。馬体もまとまってどんな距離でも現状こなせる馬体に感じて、ライバルが仕上がっている中でも目立つ存在に見せる馬でした。
またこの前走の東スポ杯はGⅠを除く2歳重賞で、最もクラシックを意識できる質を感じさせる一戦でした。勝ち馬イクイノックスの強さがとりわけ目立っていたレースですが、2着馬のアサヒも含め上位は総合力の高い競馬でした。
デビュー以来強敵と当たっても3着以内を続けていますし、今の中山はイン前有利が崩れてきている馬場状態です。それでいて差し脚が求められるスローペース濃厚なメンバーで、スタミナも2着の実績があるこの距離ならば問題ないでしょう。
単穴▲ホウオウプレミア
単穴▲はホウオウプレミアです。
同馬は新馬戦から大柄な馬格が目立っているタイプですが、その新馬戦ではルメール騎手が騎乗するほど期待がありました。札幌の洋芝で最後脚が上がりやすいスタミナの要るなかで、出走馬中唯一の35秒台の末脚で勝ちました。
胴長体型でスタミナ的に全く問題ないタイプなので、時計のかかる一戦になっても、末脚には影響なさそうです。そんな新馬の結果が2戦目の前走ではっきり見られましたが、上り最速を計時の2着で、オニャンコポンにクビ差迫りました。
このときの上りタイムは最速33秒1としましたし、今の外差しが利く中山なら溜めても届いておかしくないです。前はスローながら最後ごちゃつく競馬も予想されるところですし、自分の競馬に徹して一気の競馬に懸ける騎手も警戒です。
京成杯2022買い目
今回はオッズのバランスを見て、多角的に的中を狙います。
馬連◎〇100円、単勝〇▲各100円、ワイドボックス各100円、計600円と致します。
京成杯2022当日のパドック予想
のりしお
▲1着→〇3着→☆5着→◎6着
▲2着→〇3着→☆4着→◎7着
はしくれ
のりしお
はしくれ
京成杯2022は1月16日(日曜日)、中山競馬場第11レース15時45分発走です。