宝塚記念2021過去10年の傾向とイチオシ

はしくれ

こんにちは、はしくれです

いよいよ6月の最終週は上半期の総決算でもある、GⅠ宝塚記念2021が行われる予定です。

昨年クロノジェネシスが制してその強さに圧倒されましたが、今年はルメール騎手を鞍上に連覇に挑む一戦となります。

大阪杯を無敗で勝っているレイパパレとは初対決ですが、この女傑2頭を中心とする展開が予想されるところです。

文末では過去の傾向からも最も注目するイチオシ馬を、ピックアップして参りますのでどうぞごゆっくりとご覧ください。

宝塚記念2021過去10年の傾向

宝塚記念2021・過去10年3着以内傾向

①最多好走枠8枠(桃)=7年9頭7勝(全30頭中)

➁苦戦枠(1頭以下):なし

前年3着以内リピーター:3頭

④牝馬:9頭(3勝)

⑤3歳馬:0頭

⑥人気:1番人気6頭・2番人気4頭・2番人気3頭・4番人気1頭・以下16頭

⑦好走騎手(3回以上):池添謙一騎手4回(1勝)・M.デムーロ騎手3回(1勝)・川田将雅騎手3回(1勝)・浜中俊騎手3回(1勝)

⑧ハンデ:定量

⑨走破タイム:良=2分10秒1~2分14秒4、稍重=2分11秒4~2分13秒5

⑩好走厩舎(3頭以上):池江泰寿厩舎4頭(2勝)

⑪最速上がり3ハロン計時馬10年11頭6勝

⑫馬体重:438~536kg

⑬4角5番手以内:16頭(7勝。うち逃げ馬は3頭0勝)

⑭好調種牡馬(3着以内入着回数:4頭以上):ディープインパクト7頭(1勝)

⑮好走ローテ(前走。リピーターも単年計算):全馬重賞経由(主な前走=天皇賞春10頭、海外6頭、鳴尾記念4頭、ヴィクトリアマイル4頭、大阪杯3頭、目黒記念2頭、金鯱賞1頭)

⑯前走後間隔中2週~3か月=30頭

前走人気:11番人気以内

⑱前走最低着順馬:2012オルフェーヴル1着=天皇賞春11着

⑲ペース:ハイ4、ミドル2、スロー4

枠順確定前のイチオシ

宝塚記念2021過去10年の傾向から、枠順確定前のイチオシは…

クロノジェネシス

同馬は昨年優勝馬でありGⅠ3勝の名牝ですが、特にグランプリレースには強く、有馬記念も優勝しています。息の長い末脚を武器としてタフな馬場が得意な馬ですから、降雨があってもへこたれることは考えにくいところと言えましょう。

上がり最速馬が過去10年で全て馬券内を確保していて、前年最速計時を果たして優勝しているのも好感です。前走は海外ですがローテーションとしても好走の傾向で、かつ同馬は休み明けのレースも2-1-1-0と強い馬です。

リピーターも3頭輩出した過去の傾向も見られていますし、牝馬も9頭上位に来るなど割合的にも好感触です。鞍上のルメール騎手が意外に好走傾向が出ていませんが、リーディングジョッキーの乗り替わりは問題にはならないと思います。

*宝塚記念2021の予想は宝塚記念2021予想・本命はレイパパレ

はしくれさんは昨年このレース、ワンツーを選出できていますね

のりしお

☆1着→▲2着→◎4着→〇6着

はしくれ

本命馬が4着だったけどね。それでもワンツーは嬉しかったよ
ちなみに阪神競馬場では重賞で8戦連続本命馬が3着以内確保でした

のりしお

〇1着→◎2着→▲4着→☆8着

〇1着→◎3着→▲4着→☆5着

☆1着→〇2着→◎3着→▲6着

◎1着→☆2着→▲15着→〇18着

◎1着→〇4着→▲11着→☆13着

〇1着→◎2着→▲13着→☆14着

◎1着→〇5着→▲12着→☆13着

◎2着→☆3着→〇4着→▲5着

はしくれ

マーメイドステークスが4着で、続かなかったのが残念だけど…
それでもこのなかの本命馬には、8番人気の馬もありました

のりしお

はしくれ

ここも精一杯選んでいく

以上宝塚記念2021の過去傾向とイチオシでした。あとは枠順が確定してから精査することをおすすめします。また宝塚記念2021のパドックロードも配信します。プロの相馬師による診断にもご注目下されば幸いです。

はしくれ

それでは!

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