鳴尾記念2021過去10年の傾向とイチオシ

はしくれ

こんにちは、はしくれです

今週は安田記念が開催される1週間となるのですが、前日土曜日は鳴尾記念2021が開催されます。

例年このレースは阪神での開幕重賞となっているため、開催の進む中京競馬場ではかなり勝手も違うでしょう。

とはいえローテーションなど加味するべき点もあるのが事実ですから、ざっと傾向には目を通しつつ予想の下地にして参りましょう。

文末では過去の傾向からも最も注目するイチオシ馬を、ピックアップして参りますのでどうぞごゆっくりとご覧ください。

鳴尾記念2021過去10年の傾向

鳴尾記念2021・過去10年3着以内傾向

*2011年は芝1800m(12月開催)、今年は中京競馬開催

①最多好走枠:7枠(橙)=7年7頭2勝(全30頭中)

➁苦戦枠(1頭以下):1枠=2020パフォーマプロミス1着のみ

前年3着以内リピーター:1頭

④牝馬:2頭

⑤3歳馬:3頭(2011のみ。この年は3着以内独占)

⑥人気:1番人気7頭・2番人気4頭・3番人気3頭・4番人気5頭・以下11頭

⑦好走騎手(3回以上)岩田康誠騎手6回(1勝)・M.デムーロ騎手4回(2勝)・武豊騎手3回(2勝)

⑧ハンデ:別定

⑨走破タイム:良=1分58秒9~2分0秒1(良馬場のみ。2011除く)

⑩好走厩舎(3頭以上)池江泰寿厩舎6頭(5勝)・藤原英昭厩舎3頭(1勝)

⑪最速上がり3ハロン計時馬8年10頭3勝

⑫馬体重:438~534kg

⑬4角5番手以内:15頭(6勝。うち逃げ馬は3頭2勝)

⑭好調種牡馬(3着以内入着回数:4頭以上):ディープインパクト6頭(1勝)・ステイゴールド産駒5頭(2勝)

⑮好走ローテ(前走。リピーターも単年計算。12月開催の2011除く):重賞経由22頭(主な前走=新潟大賞典7頭、大阪杯4頭、中山記念2頭、ヴィクトリアマイル2頭、天皇賞春3頭、日経賞・小倉大賞典・京王杯SC・香港C各1頭)オープン5頭(都大路S3頭、大阪城S・福島民報杯各1頭)

⑯前走後間隔(2011除く)中2週~3か月=25頭、1年1頭(2020パフォーマプロミス1着=天皇賞春3着経由)・半年1頭(2016ステファノス2着=香港C10着経由)

前走人気:12番人気以内

⑱前走最低着順馬:2013エクスペディション2着=小倉大賞典16着

⑲ペース:ハイ0、ミドル5、スロー5

枠順確定前のイチオシ

鳴尾記念2021過去10年の傾向から、枠順確定前のイチオシは…

ブラヴァス

今回逃げ馬はショウナンバルディのみというスロー予想でもあり、過去結果からも上がり勝負になる公算が強いレース傾向。好位で立ち回りながら最後も一脚使えるキャラクターからも、新潟記念で優勝している同馬をイチオシに抜擢します。

その新潟では左回りでの競馬がスムーズだったこともあり、上りも32秒6という速い脚も見せた一戦でした。ここ2戦は重馬場続きのため不得手なレースが続いていますが、良馬場なら十分巻き返しの下地は備えていると言えましょう。

騎手も勝率の高い武騎手が騎乗することも頼もしいですし、大阪杯からのローテーションも2番目に優勢な前走です。枠順は最内がネックなので確認の必要はあるでしょうが、傾向的には追い風の多い期待のできる存在と言えます。

*鳴尾記念2021の予想は鳴尾記念2021予想・本命はサンレイポケット

はしくれさんは昨年このレース本命◎が2着でした

のりしお

◎2着→▲5着→〇8着→☆10着

はしくれ

ラヴズオンリーユーは良く見えたね。先日も海外を制したけど
ここにも目黒記念で本命のサトノルークスの名が見られますね

のりしお

はしくれ

本当にいつも良い仕上げなんだ。いったいどうして走らないんだろ…
突如復活するのも競馬です、アドマイヤアルバも来ていましたし

のりしお

はしくれ

こればかりは、狙い続けるしか

以上鳴尾記念2021の過去傾向とイチオシでした。あとは枠順が確定してから精査することをおすすめします。また鳴尾記念2021のパドックロードも配信します。プロの相馬師による診断にもご注目下されば幸いです。

はしくれ

それでは!

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