菊花賞2020調教診断・上位3頭を選出

 

こんにちは、はしくれです。

 

パドックに勤しむこと十余年

プロとして配信をする傍(かたわ)ら

データ予想でも回収率

100%超えを連続達成(2018~2020)。

 

競馬のことなら何でもござれと

言ってしまいたいところなのですが

実ははしくれは調教評価が

あまり得意ではありません。

 

パドックに傾倒していたせいか

時間が週中に割けないせいか

様々な理由がありはしますが

この事実からは逃れられません。

 

やはりプロの競馬予想家として

このままで良いとは思いませんし

密かに鍛錬を積みながら

あれやこれやと個人では見てきました。

 

そしてここで一段の成長を

果たしたいという考えもあって

いっそ調教評価を公開し

レベルアップをと決断しました。

 

今ご覧下さっているあなたに

少しでも価値を届けられるよう

踏ん張って参りますのでこれから

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

記事作成時間の都合上で

全頭評価は厳しすぎるため

上位3頭に絞って評価を

お伝えしていきたいと思います。

 

パドックに比べかなり拙さが

有るかもしれないところなのですが

どうぞお手柔らかにお見守りを

いただければ幸いでございます。

 

それでは早速ご覧いただきましょう。

 

 

菊花賞2020調教1位:コントレイル

(栗東 坂路 良 52.5-38.3-25.3-12.9)

 

同馬は1週前の調教で

栗東CWで調整され

6ハロンから時計を計時して

軽快に駆け抜けていきました。

 

馬体も相変わらず締まっていて

ツヤも良さそうな状態でしたが

今週水曜日の追い切りでも

坂路を軽快に駆け抜けました。

 

2週続けてタイムも良い上に

追うところなく走っていますから

馬自身が走る気が満々で

仕上がったと見て良いと思います。

 

少なくともこの調教過程で

問題があるとは思えませんし

疲労も見られない姿ですから

まず一番手と見て良いでしょう。

 

菊花賞2020調教2位:ヴェルトライゼンデ

(栗東 CW 良 84.4-67.0-51.8-37.4-11.7)

 

同馬は2週連続で時計を

6ハロンから出す調教をして

終い重点で馬場の真ん中を

駆け抜ける軽快な動きでした。

 

特に今週はラストを伸ばして

11秒7のタイムを出して

スローから上がり勝負を仕掛ける

イメージが感じ取れる動きです。

 

馬体自体も締まっていますから

スタミナ勝負も可能そうですし

走行フォームも乱れることなく

安定感を感じられました。

 

しっかり負荷が掛けられていますし

ブリンカーこそつけてはいましたが

今回の調教が生きてくれば

本番も問題ないところです。

 

菊花賞2020調教3位:ブラックホール

(美浦 南W 良 65.1-50.2-37.4-12.5)

 

同馬はこれまでも華奢な馬体で

一生懸命走っていますが

大外を回る不利もあったりと

不本意な競馬が続いています。

 

今回は鞍上が乗り替わりで

逆に新味に期待が持てそうで

GⅠと言えどこの乗り替わりは

プラスに出ると思えるところです。

 

1週前の調教の際には

まだ仕上げていない感じでしたが

今週の追い切りで馬体もよく

切れる脚を活かす内容でした。

 

本番に向けて内容を高め

それに馬も応えてきましたから

人気はなくても結果を出すには

可能性のある調教でしょう。

 

ということで・・・

 

今回は無敗の3冠馬への

挑戦がかかった一戦ですが

コントレイルは調教でもやはり

良い動きをしていたと思います。

 

このスーパーホースに迫る馬が

この中から現れるのかどうか

はしくれも本番を楽しみに

結果を待ちたいと思います。

 

それではお付き合い下さいまして

誠にありがとうございました☆

 

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