天皇賞春2020予想・本命はフィエールマン

 

挑戦。

 

連覇を懸けて出走してくる

昨年の覇者フィエールマンですが

大外枠に休み明けとまるで

試練を与えられているようです。

 

これらの条件はデータ的には

歓迎すべきものでありませんが

リピーターが強いレースでもあり

鞍上もルメール騎手騎乗です。

 

マイナスの要素を打ち消すだけの

プラス要素もある同馬ですが

まずは今回の予想印と

買い目からご覧いただきましょう。

 

<天皇賞春2020予想・印&買い目>

本命◎・・・フィエールマン

対抗〇・・・ユーキャンスマイル

単穴▲・・・モズベッロ

買い目・・・単勝◎100円、ワイドボックス各100円、計400円。

 

 

本命◎はフィエールマンです。

 

同馬は前走有馬記念から

4か月の間隔がありますが

これはこれまでの同馬のなかでも

一番長い休み明けになります。

 

ただ休み明けとは言うものの

調教でも順調に乗れており

間隔が開くのも得意ですから

特段苦にしないと思います。

 

菊花賞を同馬が制したとき

史上最少キャリアで勝っており

このときも31年振りに

休養明けで優勝しました。

 

同馬に限っては休養明けを

あまり気にしない方が良さそうで

大外枠と言えど14番で

これも「大外感」に乏しいです。

 

先手を明確に主張するのが

誰になるかも分かりませんから

スタミナのある同馬が外を周って

まくり切るシーンを想定します。

 

 

対抗〇にはユーキャンスマイルです。

 

同馬は岩田騎手から乗り替わり

浜中騎手の手に移りましたが

戦績を見ると乗り替わりの時には

2度の勝利経験があります。

 

あまり乗り手を選ばないタイプで

前年も5着に来ていますから

着順を上げてくるリピーターが

見られるレースなのも狙いです。

 

また前走時は上がり最速で

阪神大賞典を勝っており

ローテーションの面においては

本命馬を凌ぐところでもあります。

 

スタートも五分で気性面でも

長距離に対応できていますし

あまり位置が下がり過ぎなければ

直線追い上げてくることでしょう。

 

最後単穴▲はモズベッロです。

 

同馬は前走日経賞では

外を周って2着でしたが

大外を捲るロスがありながらも

上がり2位で末脚も切れました。

 

馬体も絞れて充実期ですし

2400m以上では

2-1-0-1とまだまだ底を

見せていないのも魅力があります。

 

連対を外した一戦にせよ

後方から上がり最速で切れ

ペースや展開が向いていたらと

思わせるレース内容でした。

 

京都3勝で最内枠なら

溜めて弾けるレースができますし

池添騎手とも手が合いますから

一発も有ると思います。

 

ということで・・・

 

天皇賞春2020は

5月3日(日曜日)

京都競馬場第11レース

15時40分発走予定です。

 

*フローラステークス3着以内独占

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