東京新聞杯2020結果・優勝馬はプリモシーン

 

<東京新聞杯2020結果>

優勝馬・・・プリモシーン

2着馬・・・シャドウディーヴァ

3着馬・・・クリノガウディー

 

<東京新聞杯2020予想・印&買い目>

本命◎・・・ヴァンドギャルド

対抗〇・・・レッドヴェイロン

買い目・・・単勝◎100円、馬単◎→〇100円、馬連◎ー〇100円、計300円

(予想結果=不的中)

 

勝ちタイム=1分33秒0(晴れ・良)

前半600m通過=46秒3

ペース=ミドルハイペース(0秒4差)

勝ち馬上がり3F=33秒6(5位タイ)

レース上がり3F=34秒9

 

☆レース後のまとめ

・スタートで2番人気ヴァンドギャルドが出遅れ

・勝ち馬プリモシーンは2018年8月関屋記念以来の重賞3勝目

・プリモシーン騎乗のM.デムーロ騎手は初騎乗初勝利

・2着も牝馬のシャドウディーヴァで牝馬のワンツーは42年振り(前回は1978年優勝馬スズサフラン)

・また1~3着馬の人気も、42年前と同じ4→6→5番人気の決着

・勝ちタイム1分33秒0は過去5年で2番目に速いタイム(最速は昨年の1分31秒9:インディチャンプ)

・逃げたモルフェオルフェ(16着)以外全馬がレース上がり(3F)を上回る記録

 

☆はしくれ個人配信「パドックロード」の結果

 

 

☆1着→▲4着→◎6着→〇9着

以下馬体診断を実施します。

 

 

まず優勝馬プリモシーンです。

 

同馬は昨年マイルCSからの

立て直しの一戦でしたが

ギリギリの落ち着きを見せており

馬体の仕上がりも良好でした。

 

相変わらず牝馬にしてはトモの

面積が非常に大きいタイプで

今回は張りも増してきており

力強い仕上がりでした。

 

+8kgは感じさせない

無駄のない仕上がりにありましたし

この馬の悪いときに見られる

せり上がった尻も見られませんでした。

 

ツヤもピカピカに冴えていましたし

まだ更に張ってきそうですので

今回からの更なる上昇にも

期待できると思います。

 

 

2着馬はシャドウディーヴァです。

 

この馬はいつもバランスがよく

落ち着いた周回を見せてくれるのですが

ツヤが一息でうっすら冬毛が

見えているような仕上がりでした。

 

それ以外の筋肉の張りなど

目立つところではありましたが

他にも状態の良く見えた馬がおり

推奨するには至りませんでした。

 

元々胴が長いタイプですが

つくりに安定感があるため

今回のようなマイル戦でも

問題なくこなせるのでしょう。

 

特に今回はお腹周りが絞れ

好感が持てましたし

優勝馬同様上積みの見込める

仕上がりだったと思います。

 

 

3着馬はクリノガウディーです。

 

同馬はいつもどおりコロンとしていて

まとまりのある仕上げでしたが

古馬に混じっても立派な馬体で

目を引く仕上がりにありました。

 

特段悪いところも見られず

高次元な仕上がりでしたが

逆に大きな変わり身もなかったので

選出するかで大分迷いました。

 

4番手から粘りを見せており

やはり好位が合うという感じで

筋肉がもっと付いてきたら

更に際どかったと思います。

 

少しずんぐりとした部分もありますし

瞬発力よりは持久力に優れた

前目につけてしぶとく粘るような

今回のような競馬が理想でしょう。

 

ということで・・・

 

今回はパドックでからくも☆の

プリモシーンが優勝してくれましたが

パドックでもデータでも◎〇が

同じとなる珍しい一戦でした。

 

ヴァンドギャルドは出遅れが残念も

レッドヴェイロンは一息でしたし

このあたりやや太いのかもしれないなと

感じた部分の影響かもしれません。

 

中々人気2頭のワンツーも

そう見られるものではないのですが

仕上がりも良かった2頭ですので

今後も期待したいと思います。

 

それでは今回もご覧下さり

誠にありがとうございました。

的中を目指して頑張りますので

これからもよろしくお願い申し上げます。

 

*4頭中2頭以上の馬券圏内確率上昇

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