朝日杯フューチュリティステークス2018予想・本命はグランアレグリア

 

通過点。

 

前走・サウジアラビアロイヤルカップで

出遅れても最後突き放し

牡馬相手に3馬身半差で

圧倒したグランアレグリア。

 

もし牝馬の同馬が優勝すれば

38年振りの快挙ですが

これまでの2戦を振り返れば

期待は高まるばかりです。

 

このところGⅠは1番人気が

3連勝を決めていますが

流れを汲んで同馬もここを

通過点にしそうな勢いです。

 

強い牝馬の時代到来か

牡馬の意地が壁となるのか―

まずは早速予想印と

買い目の公開に参りましょう。

 

<朝日杯フューチュリティステークス2018予想・印&買い目>

◎グランアレグリア

〇アドマイヤマーズ

▲ケイデンスコール

買い目・・・馬連◎ー〇100円、ワイド◎〇▲ボックス各100円、計400円。

 

 

本命◎はグランアレグリアです。

 

同馬を本命に推した理由は

複数挙げることができますが

やはり一番大きな要素は

馬体が際立っている点です。

 

このあたりは

グランアレグリア―馬体の殿堂(6)

でも詳述したとおりですが

とても2歳牝馬とは思えないほどの

スケール感を有しています。

 

特に発達著しいトモは

高い素質を感じさせますし

瞬発力もラップ構成を見れば

トップレベルに違いないです。

 

数字面での中身が濃い上

馬体面でも迫力があり

当日の調整に不安がなければ

首位に立つ資格は十分です。

 

不安を敢えて挙げるとすれば

初の遠征に右回りコースと

万一速い流れになった際

スタミナが持つかどうかです。

 

ただメンバーを見渡す限りは

そう速くはなりそうにないですし

直線も長くコーナーも大きな

阪神外回りでもあります。

 

馬格もそこそこある方ですし

鞍上にもルメール騎手を配すなら

マークされる立場で走ったとしても

抜け出しを決められることでしょう。

 

 

対抗〇はアドマイヤマーズです。

 

今年の2歳世代は牝馬に

好馬体の馬が多く見られますが

牡馬では目立つ存在と言えるのが

このアドマイヤマーズです。

 

画像は前走・デイリー杯時に

記録した同馬の姿ですが

一目見たときからはしくれは

ハートを掴まれてしまいました。

 

バランスの大変良い骨格に

張りツヤともに素晴らしい仕上がり・・・

並みの馬ではないということは

間違いないところです。

 

グランアレグリアが先行して

注目される展開から見ても

4角から攻めていける同馬は

逆転の余地があると思います。

 

鞍上もM.デムーロ騎手で

ここでも引けを取りませんし

右回りもスムーズでしたから

期待の大きいところです。

 

そして3番手▲にはケイデンスコールです。

 

同馬は画像こそありませんが

パワフルな馬体の持ち主であり

新馬戦も先述・アドマイヤマーズの

タイム差なしの2着としました。

 

瞬発力に秀でたタイプで

スローでも差し切れる脚を持ち

久し振りでもこのコースならば

一発の期待も持てる存在です。

 

人気各馬が前に居るため

自然と注意も逸らせますし

差すのが得意なC.デムーロ騎手の

GⅠ連勝もかかります。

 

人馬ともに名を挙げるためにも

絶好の舞台とも言えますし

父は短距離得意な安田厩舎の

元看板馬ロードカナロアです。

 

マイル戦ばかり3戦使いましたし

素質も引けを取りません。

調教も良い動きと言えるでしょうし

狙える立場にあると思います。

 

ということで・・・

 

今回は馬体面を重視して

予想に取り組んで参りましたが

上記3頭は全て前哨戦

パドックで◎を打った馬たちです。

 

 

パドックロードのジャッジが今回

できないことが残念ですが

数字の中身も濃い3頭の

活躍を祈りたいと思います。

 

また土曜日は配信致しますので

詳細は下記からご覧ください。

パドックロード(2018)12月度会員募集中!

(朝日杯当日の配信は致しません、ご了承下さい。)

 

それでは真冬の寒さを吹き飛ばすような

各馬の快走に期待しましょう☆



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