セイウンコウセイ―馬体の殿堂(5)

優勝馬セイウンコウセイ(牡・5歳)

2018年6月17日(日曜日)

11R函館スプリントステークスGⅢ

函館芝1200m(曇り・良)

走破タイム:1分7秒6(ハナ差)

馬体重:500kg(±0kg)

 

池添謙一騎手騎乗

上原博之厩舎所属

桜井牧場生産

単勝3番人気(5.9倍)

パドックロード評価:〇

 

 

第5回の選出馬は

函館スプリントステークスで復活を果たした

GⅠ馬セイウンコウセイです。

 

鋼のような筋肉に

照り返すようなツヤ

颯爽とした歩様に

一分の隙もない輪郭。

 

さすがにGⅠを勝つ馬は違う

というような仕上がりでした。

 

上原厩舎の特徴としては

中距離以下でスピードタイプの

筋肉質なつくりの馬を

仕上げるのが得意です。

 

同馬はここに至るまでに

高松宮記念を優勝していますが

それから7戦、1年半の間は

未勝利の状態でした。

 

稍重馬場での激戦が

ここまで尾を引いたのか

中々パドックで上位評価は

付けられない日々でしたが

今回は本命と迷う対抗〇の評価でした。

 

夏競馬はライヴ観戦よりも

ライヴ中継による判断が

多く求められる季節でもあります。

 

そんな中モニターでも

はっきり仕上がり良好と言える

同馬を見本とするためにも

今回選出に至りました。

 

それでは同じ写真をもう一度

ゆっくりとご覧ください。

 

 

う~ん・・・

実に良く仕上がっていますね。

 

バランスが良く幅があり

メリハリがあって絞れていて・・・

ツヤもあって歩様も優れ

減点要素が見当たりません。

 

これだけ評価していながら

パドックロードは〇評価でしたが

それは◎に選出した

この馬との比較のためです。

 

 

◎はナックビーナスでした。

 

同馬はセイウンコウセイよりも

立派な馬格を誇っており

牝馬ながら522kgと

分厚い馬体をしています。

 

この馬もまた好仕上がりで

非常に悩むところでしたが

短距離戦で筋肉量が豊富である点

も考慮しまして

セイウンコウセイよりも

上位にとりました。

 

結果から言って3着でしたし

評価は逆にすべきでした。

因みにこの一戦での

配信メールは以下の通りです。

 

 

〇1着→◎3着→▲8着→☆9着でした。

 

この2頭に割って入った

10番人気のヒルノデイバローですが

無印評価で無警戒の中

かなり際どく追い込みました。

 

 

こちらですね。

こういう上からのカメラワークが

函館は多くなりがちで

良し悪しの判断が中々

難しいのが特徴です。

 

できる限りしっかりと見て

馬体を判断していますが

やはり真横からしっかりと

確認していきたいものです。

 

周回の度にカメラワークが

違うこともしばしばですので

できる限り真横になる瞬間を待ち

見逃さないことが大事です。

 

また

このレースは当ブログで

データ予想も公開しました。

レース回顧は

函館スプリントステークス2018結果

をご覧ください。

 

夏競馬はデータ予想家が

難しいと嘆く時期ですが

パドック予想家にとっては

配当的にも妙味が増します。

 

2歳戦も多く組まれる

シーズンとなりますので

夏こそ相馬眼を鍛えて

楽しく競馬に向き合いましょう。

 

具体的な方法としましては

相馬眼を効率的に鍛えて収支改善する方法

がお役に立つと思いますが

今回のセイウンコウセイをはじめ

日高の生産馬の中にも

良質な馬は沢山います。

 

それぞれ違った良さを感じつつ

上達して参りましょう。

 

*殿堂馬選出ルールは

馬体の殿堂―序章から

第4回選出馬は

レッドオーガー―馬体の殿堂(4)

第6回選出馬は

グランアレグリア―馬体の殿堂(6)

をご覧ください。




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