パドック予想が当たらない―修正は必要?

 

「これは良い仕上がりだ・・・!」

パドックに打ち込みながら

そういう馬を見つけたときは

一人心の中でときめきを

抑えられずに興奮しますが・・・

 

結果が思うように出なかったら

どう修正をするべきでしょうか。

 

何万回とパドックを見てきて

上達してきたはしくれですが

ここで相馬眼が完成したとは

全く思っていません。

 

パドック予想で目指すべき場所は

1→2→3着独占であり

それも予想印そのままの

的中を狙っています。

 

ですが競馬は簡単ではなく

印通りに決まりませんから

その度に今の自分の

技術の見直しを迫られます。

 

パドックの見方、お教えします!

で極意は紹介致しましたが

更に上を目指すためにも

常に見直しは必要です。

 

そこで今回はパドック予想で

外れた時の実例から

どういう考えで次に臨むべきか

をお話ししたいと思います。

 

 

〇1着→☆2着→◎3着→▲8着。

 

3着を独占した

有料配信の結果ですが

短評にもある通り

◎は一頭抜けた仕上がりでした。

 

着順だけ見るといかにも

当たっていそうなレースですが

そこはやはり競馬ですから

買い目が重要になるわけです。

 

外れの見本というのを敢えて

晒すのも恥ずかしいですが

この時はしくれが選んだ買い目を

以下に公開致します。

 

 

◎単勝に400円と

3連単の2頭軸で▲と☆に流して6点・・・。

見事に外れていますね。

 

因みにこの時の◎

サトノグランの馬体ですが・・・

 

 

う~ん・・・100点でした。

 

バランスの良い馬体に

張り詰めた筋肉が見られ

それに伴うツヤもピカピカで

無駄なところもありませんでした。

 

個人的には120点の仕上がり

というのもあるのですが

100点と言える仕上がりは十分

稀な部類に入ります。

 

そのため普段は滅多に付けない

短評を入れて送りましたが・・・

結果は敢え無く3着。

 

頭から狙っていた分

落胆も大きいですが

相馬眼の修正を考慮せねばなりません。

 

そこで冷静になってレースを

振り返った結果・・・

修正は必要ない

という判断を下しました。

 

ではなぜそう結論したのでしょうか。

それはレースを振り返れば

はっきりと分かります。

 

そこで早速問題のレースを

見直してみましょう。

 

まず、スタートですが・・・

 

 

なんといきなり出遅れます。

最内枠はロスがない代わりに

出遅れると痛いですが

いきなりから冷や汗の出る

展開となってしまいます。

 

 

更に追い打ちをかけるように

最初の1000mの通過が

64秒8のスロー

これは参ったというような

遅い流れとなりました。

 

 

更に4コーナーを回った直線

一旦外に出ようとしますが

そこに進路はありません。

既に追い出している他馬を見ながら

インを突くことになりますが・・・

 

 

懸命に追い詰めるも無念の3着。

上がり最速を計時しつつも

稍重馬場で先んじた2頭を

捉えることはできませんでした。

 

パドックでは分からない3つのこと

でも詳しくお話し致しましたが

元々展開が読みづらいのが

パドック予想の泣き所であり・・・

非常に残念です。

 

ですがここまで苦しい流れで

3着したのは能力の証で

間違って修正をかけることの方が問題です。

 

ただ出遅れスタートに関しては

ひとつ気になる点がありました。

それは馬具です。

 

 

お分かりいただけますでしょうか。

この馬かなり見慣れない頭絡を

装着しています。

 

今まで見たことのない馬具でして

メキシカン頭絡のような・・・

何かの矯正の意味があるのでは

と推測されます。

 

因みに普通の競走馬はというと・・・

 

 

こんな感じです。

ですので

「何か癖を持った馬だ」

とは思いましたが

それが直ちに評価を下げる

原因とはなりませんでした。

 

そしてまたこのサトノグランの

前走写真を比較しますと・・・

 

 

前走時はやはりはっきり

メキシカン頭絡のようですが

今回これが違っていたのは

なぜかは分かりませんでした。

 

前走は出遅れもなく

この間に何かあったのだろうと

馬具を見て思います。

 

しかし今回パドック中には

判断しきれない代物でした。

展開と併せて考えても

割り切りが吉と言えましょう。

 

その判断の正しさの裏付けに

この一戦の後に挑戦した

残り2レースの結果は・・・

 

 

函館12Rは▲1着→◎2着→〇3着→☆中止

東京12Rは◎2着→☆3着→▲6着→〇12着

でしたから

割り切って臨んだことが

功を奏したと言えましょう。

 

函館12Rは上位3頭で決着

東京12Rは◎4番人気→☆9番人気が2~3着で

ワイド1710円という

中々の結果になりました。

 

阪神最終はこの2レースの

間が短くパスしましたが

割り切ったことで平常心で

臨めたかなと思います。

 

函館はライヴ中継画像で

東京はライヴ観戦でしたから

この差もあまり問題にせずに

できたことは良かったです。

 

上達するには常に技術の

見直しは必要ですが

修正が間違いになることもある

という知識も必要です。

 

それでは今回は外れ予想の

お話しとなりましたが

こういうパターンもあると知りつつ

パドックの上達を目指しましょう。



投稿者: はしくれ

現役のプロ競馬ライターです。パドックが一番得意で、JRA全場を踏破。地方・中央問わず競馬が大好きで、ブログを通じて収支改善のお手伝いをしたいと思います。

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