競馬に笑いを!珍名馬50選☆大特集

 

こんにちは、はしくれです。

 

毎週必死に予想をしながら

上達を図るのは大事ですが

「競馬の収支改善」のテーマは

根を詰めるだけでは果たせません。

 

真面目にやる事は大切ですが

それだけではパンクしてしまうので

息抜きも兼ねて今日のコラムでは

はしくれ厳選50頭の

「珍名馬」

を紹介して参ります。

 

馬名の横には名前に対する

リアクションも載せて参りますので

ぜひ肩の力を抜いてゆっくり

お楽しみくだされば幸いです。

 

それでは早速参りましょう。

競馬に笑いを!珍名馬50選☆大特集

はしくれ厳選50頭の珍名馬たちを紹介

 

バルタンセージ(バルタン星人?)

エエカゲンニセイジ(乗り突っ込み?)

ルリイロノチキュウ(やっぱり青色。)

サヨウナラ(また、来週!)

オレハマッテルゼ(10時に渋谷で!)

コンニチワ(もう来たの!?)

モシモシ(はい、なんでしょう。)

モットヒカリヲ(はい、ドクター!)

ブルドッグボス(コワモテか。)

オナラブルリーダー(屁っこきか。)

パンツオンファイア(パンツに火が付いた!)

イナズマレオ(逆さに読むと・・・?)

・キンタマーニ(牝馬なのに・・・。)

ナンデヤネン(そう言われても・・・。)

ベストマッチョ(結果にコミット。)

ハシッテホシーノ(そうしてほし~の。)

ハシルヨミテテ(5時から待ってた。)

ウソデショ(いえ、本当です。)

オジジアン(お爺庵。)

シゲルネギ(そろそろ収穫。)

カラシレンコン(お爺の好物。)

ズンダモチ(おいしく食べよう。)

ピカピカ(歯磨き完了!)

ネコタイショウ(縁側大将。)

ネコパンチ(ケンカになった。)

ウサギノパンチ(ウサギの反撃。)

バイガエシ(やっぱりこうなる。)

ハヤブサナンデダロ(鳥も困惑。)

チチブヨマツリ(夜はお祭り。)

・マツリダゴッホ(ゴッホも誘おう。)

・マツリダワッショイ(弾けるゴッホ。)

・シシャモムスメ(アイドル来たー!)

ウマザイル(男も来たー!)

イヤダイヤダ(お祭り終了。)

ティコティコタック(あれ、今何時?)

ネルトスグアサ(深酒したわあ・・・。)

オキテスグメシ(半分お残し。)

カアチャンコワイ(食べますからっ!)

カカアデンカ(オール電化。)

オヤジノハナミチ(漢の花道。)

エキマエ(通勤混雑。)

スシトレイン(臨時列車が!?)

カジキ(まぐろが中に!?)

ピーナツ(つまみも用意。)

ドスコイサーファー(ボードはしまって。)

アユツリオヤジ(棹もしまって。)

ヒダルマ(緊急停止!!)

モハー(もはあ~。)

ゴクロウサマ(毎日、本当に・・・)

ドンダケー(ここまで~!)

 

・・・いかがでしたか?

 

珍名馬はその名前をただただ

眺めるだけでも面白いですが

せっかくなのでドラマ仕立ての

リアクションを入れて演出をしました。

 

お楽しみくだされば幸いです。

 

思い出の珍名馬

 

そしてはしくれがこれまで最も

思い出に残った珍名馬には

高松宮記念の覇者である

オレハマッテルゼ」(GⅠ・2006)

の名が挙がります。

 

馬主は小田切有一氏ですが

「ウソデショ」とか「サヨウナラ」というのも

この方の所有馬でありますから

珍名馬だらけの馬主さんです。

 

独特の語感とユーモアにより

多くの珍名馬を送り出して

数多くの活躍馬も輩出

名ばかりでない人気がありました。

 

珍名をつける事には巷で

賛否両論聞こえてはきますが

このオレハマッテルゼにはひとつの

個人的なエピソードがあります。

 

それはまさに高松宮記念。

2006年のこのレースのとき

はしくれが手に握っていたものは

1番人気のシンボリグラン

2番人気のラインクラフト

3番人気のシーイズトウショウ

からなる人気馬の馬連でした。

 

全て人気馬だった事もあって

かなりの期待をしていたはしくれ。

 

直線も良い感じで3頭が

懸命に走ってくれたのですが

最初にゴールへと飛び込んだのは

まさかのオレハマッテルゼでした。

 

珍名馬の差し切りにはさすがに

苦笑いするしかなかったですが

この時

「俺は待ってないぜ~・・・」

つい本音がぽろっと漏れていました。

 

すると、前に居たおじさんがふっと

こちらを振り向いて笑ったのです。

 

この時、このおじさんに何かしら

妙な親近感という空気か

連帯感を感じられた事を

今でも鮮明に覚えています。

 

競馬は負けると落ち込んでしまい

帰りたくなるときもあるのですが

この時は何か笑い合う事で

救われたような気持ちがしました。

 

そして冷静になってみてみれば

オレハマッテルゼは強かったな・・・

と素直に思える自分に戻って

競馬場を去ることができました。

 

きっと前で聞いていたおじさんも

馬券は外れたのだと思います。

そんな雰囲気を察したのですが

空気はとても穏やかなのでした。

 

珍名馬にはそんな

場を和ます力

が備わっていると言えます。

 

愛すべき名前というのはやはり

必要なものなのかもしれません。

 

そしてそんな「名馬」たちのおかげで

はしくれは相も変わらず競馬を

これでもか、あれ、また外れた、クウ~!と

心から楽しめているのです。

 

そんな感謝の気持ちを込めていま

オレハマッテルゼに語りかけたい。

 

「競馬暦20年だけど、今もまだ競馬に・・・

オレ、はまってるゼ・・・」

と。

 

*珍名馬のあとは「珍コラム」。走るのは馬ばかりじゃありません

4 COMMENTS

ボケ71

いいね〜、この競争馬達の名前を使って、国会議員さんの議会討論を実況中継風にアレンジメントしたいと思います。

各種のスポーツも実況中継風にアレンジメントすれば、笑いとユーモアセンスによって、少しは笑えるかな?珍名や珍出身地の選手も総出演すればいい?

北島三郎さんの持ち馬「キタサンブラック」も登場させて、ユーモアとセンスアプを狙ったエッセイを書こうと思っていますので、宜しくお願い申し上げます。

返信する
はしくれ

ボケ71さん、初めまして。コメントありがとうございます(^^)

このコラムは珍名馬にちなんで、はしくれなりのユーモアセンスで書かせて頂いた記事です。
はしくれは競馬以外の事は疎いので、何と申し上げてよいのか分かりませんが、
競馬を少しでも身近に感じて楽しんで頂けたら幸いです。

返信する
ライスシャワー

 はしくれさん、はじめまして。最近こちらのブログを知りまして、パドックロードも利用させていただいております。緻密な研究と、こまめなブログの発行に頭が下がります。m(_ _)m
 さて、私の知っている珍名馬ですが、「タベテスグネル」という馬が高知にいたと思います。競走には適さない名前だと思うんですが…。(笑)
 ちなみに、私のホームグラウンドは佐賀競馬場と小倉競馬場です。これからも、よろしくお願いいたします。(^^ゞ

返信する
はしくれ

ライスシャワーさん、嬉しいお便りを下さり誠にありがとうございます。
タベテスグネル(笑)面白い名前ですね。なんか太目残りになりそうな…
そしてパドックロードのご利用、誠にありがとうございます。楽しい相馬体験になるよう、そしてご一緒にパドックの素晴らしさを分かち合えたなら幸いです。
また、ライスシャワーさんはやはり名馬ライスシャワーがお好きなのですね。
的場騎手を背に小柄な馬体で盾取りを果たした名ステイヤー、はしくれもあやかってブログ運営をロングランしたいと思います。
ぜひこれからもご一緒に併走よろしくお願い申し上げます。

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