本命党?それとも穴党?どっちが勝てる?

 

皆さんこんにちは、はしくれです。

今日は、競馬をやっているとよく聞かれる

本命党か、穴党か

という議論についてのお話をしたいと思います。




まず、結論から言いまして、

はしくれは何党でもありません。

 

本命党といえば、

軸馬は人気筋から入るものであり、

穴党といえば、

軸馬を穴にするか、高配当を狙った馬券の組み立て方をするものです。

 

本命党か、穴党か、という議論は昔から有り、

どちらが良いか話し合われることもしばしばです。

 

同じような実力を持った馬が多ければ、

穴を狙った方がオイシイ気がしますし、

的中を増やしたければ、

人気馬から行くのが筋のような気がします。

 

ですが、これらははっきり言って

邪道な考え

と言わざるを得ません。

というのも、

どちらかに思考の性質がシフトした時点で、予想の純粋性が失われる

からです。

 

 

競馬が難しいものであるのは、百も承知ですが、

だからと言って安易に穴を狙うのは考えものです。

そもそも、

穴が開くレースは、穴党でも買わないような馬が入ったり、

条件次第では堅く収まってしまう事も多々あるからです。

 

確率で言えば

圧倒的に人気馬で決まりやすいのが競馬

ですが、

それでは本命党の方が勝ち目が有るかというと、

これもそうでは有りません。

 

当然ですが、

人気馬同士の決着は配当が低い

ですから、

余程馬券を絞らなければ利益を出すのは難しいでしょう。

 

特に地方競馬などでは、

馬連にあたる馬複でも100円台とか、

馬単でも100円台の低配当はしばしばあります。

その代わり人気が飛んだときの配当が凄かったりもしますが、

とにかく本命党を掲げて臨むのもあまりお勧めできません。

 

人間の脳みそがすぐサボろうとするものだとは、

脳科学者の苫米地英人さんが仰っていたと思いますが、

人間は思考を止めたいがために、偏った思考になりがちです。

 

こうなると、

自分の都合の良い解釈で予想をするようになり、

馬券を的中するための障害になります。

これは、

はしくれの20年の競馬歴の中で、とりわけ実感した事実です。

 

 

人間は、自分が見たいように現実を見る

というのも、精神を研究する人の世界では常識ですし、

競馬の結果が自分の見たいような結果にならない

事については、

これも良くある事です。

 

では、何党でもないのなら、どのような考えに依るべきなのでしょうか。

それは、

まずはそのレースの傾向を探り、先入観を持たずに分析する

という、予想の軸を持つ事で解決できます。

 

人気馬があまりにも飛びやすい函館記念のようなレースもあれば、

人気馬が堅いダービーのようなレースもあります。

これらはもちろん傾向に過ぎませんが、

人気も一つの要素として、

変動する馬場状態のように、

一つの傾向として分析し、対応する事が大切です。

 

はしくれもかつては、本命党だったり、

穴党だったりする時期がありました。

そして、そうした決め付けの結果、散々な思いをしたものです。

 

剣術の柳生新陰流には、

無形の位(むぎょうのくらい)

というものがあります。

これは、型(かた)をとらない形という意味の、剣術の極意です。

型にとらわれない事で、自在に対応する姿勢を貫くための極意ですね。

これは、競馬予想にも通じるものがあると思います。

 

当ブログのコラムの趣旨は、

馬券の収支改善にあります。

どちらにも依らない、という思考は

初めのうちは難しいかもしれませんが、

ぜひ、

そのレース毎に対応していく楽しさを感じながら

徐々にこの姿勢を身に付けて頂ければ幸いです。

 

そして、

自分だけの予想法や眼力を鍛え上げて、

皆さんが馬券の収支改善の解決策を導き出されます事を、

心から願っています。




投稿者: はしくれ

現役のプロ競馬ライターです。パドックが一番得意で、JRA全場を踏破。地方・中央問わず競馬が大好きで、ブログを通じて収支改善のお手伝いをしたいと思います。

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