競馬をどうやって楽しむか?②

こんにちは、はしくれです。

さて今回は前回に引き続き

「競馬場をどうやって楽しむか?」

について、お話したいと思います。

 

入場門をくぐり

清々しいグリーンの芝生が目に入ってきたら、

まず目指すべきは

「パドック」

です。

 

 

パドックとは

「出走前の馬をチェックする為の下見所」

の事でありますが、

難しい事は抜きにして

競馬場に来たらやっぱり、

まず馬を見て頂きたいのです。

 

馬を見て初めに何を感じるかは

本当にもう人、それぞれです。

はしくれの場合は

「馬、でか!」

でしたが(笑)

「かわいい」とか、

「で、何を見れば良いの?」

とか反応は様々です。

 

以前、元調教師の境征勝氏の本を読みましたが、

管理馬を送り出している境氏は

「まずは美しさを見て頂きたい」

と書かれていたのが印象的でした。

 

因みに、パドックの見方は千差万別で

ラジオやテレビの解説などを聞いていると、

「解説者の言う事が腑に落ちない」事が多々あります。

 

実ははしくれはパドック党で、

予想の精度もデータ予想よりパドック予想の方が高いのですが、

下手な解説を聞くよりかは、

自分の目で見た感想を信じたほうが良いです。

 

とにかく、この「馬との初対面」の感想は

日記などに書き留めておくと、

後日その時の感情が呼び起こされて、

良い思い出になりますのでおススメです。

 

また、写真を撮る時はフラッシュの発光を禁止して下さい。

馬はとても敏感な生き物ですので、

興奮状態に陥って競馬の公平性が損なわれます。

 

以前、ジェニュインという名馬が居り、

「風の音に過剰に反応して実力が出せなかった」

と名手・岡部騎手(引退)が話している事からも、

馬の神経を逆撫でするような行為は、

厳に慎むべきでしょう。

 

さて、馬との対面も果たし

気になる馬(どんな見方でも構いません、好みは大事です)を選ぶ事ができたら、

まずはプログラムの馬名欄にチェックをしましょう。

 

この時、どうしても選べない、

という方は

「きれい」と感じた馬にするのが良いでしょう。

 

毛ヅヤというのは、良くて困るという事はありませんので・・・。

そして、一番良いと思った馬を◎とし、

以下〇→▲→△(または☆)と言うように、

印を変えて順位性を付けるのが私のおススメです。

 

ここまで来たら、さあ、次はいよいよ馬券の購入になりますが、

これまた非常に奥が深い。

その議題で本が何冊も出るほど

競馬ファンを悩ませ、そして楽しませている部分です。

 

次回はいよいよこの

「競馬の楽しみの核心」

に、迫ってみたいと思います。

 

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