競馬で勝てないパターンを、今日も知りつつ演じる自分。


「今日も勝てなかった。」

「でも、明日も開催がある。」

「まだ大丈夫、今月はまだプラスが残っているから・・・。」

 

こういう考えに捉われると、
もう8割くらいは負けに足を突っ込んでいます。

そして、結局躍起になって、
谷底に落ちるのです・・・。

 

「偉そうに言ってるけど、お前はどうなんだ」って?

 

・・・恥ずかしながら、はしくれも良くこのパターンに陥ってしまいます。
実は今日もこれをやってしまい、未熟さを痛感したばかりです。

「ほらみろ、そんな奴の言う事なんて、なんの役にも立たないだろ。」

・・・そのお気持ち、よく分かります。
本当に、はしくれも同感です。

ですがそれだけに、そんなあなたなら
はしくれが影響を受けたこの考え方にも、共感して下さるのではないでしょうか・・・。

 

・・・僕は、負けたことは忘れるけど、勝ったことも忘れなくちゃいけない・・・

 

この言葉は、元ヤクルトスワローズの名キャッチャー・古田敦也選手が、とあるTV番組の中で語った一言です。

この言葉には、
勝つためには「今だけを見なくてはいけない」という
強い気持ちを感じずにはいられません。

よく、負けは「引きずる」と言いますが、
勝ちも「引きずる」ものであるとは、
球界一のキャッチャーでさえある事なんだと、とても驚いた言葉でした。

事実、言い訳をしている間に時間は過ぎて行き、
混乱している間に、お金は失ってしまいます。
そしてだんだんとイライラしてきて、
最後は頭がこんがらがってくるのです。

こんなとき、どうしたら良いのか?

良い方法が有ります。

前回の記事に書いたように、
まずは馬券を買うお金で、食事や休憩を取る、という事がひとつ。

そして、今日お伝えする技は、お金も使わずにできる方法・・・。

それは、「トイレで鏡を見る」という方法です。

なんだ、それだけ?
と思うかも知れませんが、
これは意外なほど効果があります。

鏡の前に立って、自分の顔に向かって本気で怒る、
という事は、実際やってみると中々難しいものです。
なぜなら、人の心というのは、
自分の内側に向かうようには、あまりできていないからです。

その為、そういう感情を自分にぶつける事自体、
拒否反応が起きやすくなります。

そして、これによって起こる「拒否反応」こそが重要で、
怒っている自分に、だんだんと反発する自分が、
心の内側から、かすかに芽生えてくるのです。
これを利用するのです。

もし、トイレが遠い時は、想像でも構いません。
自分の怒った顔を想像してみましょう。
嫌気が差しませんか?

はしくれは、どうにかこのイライラを回避したくて、
今でもこんな事を実践しています。

馬券で勝負をする時は、とても孤独なものです。
誰かが自分と代わってくれる事は有りません。

それだけに、自分自身を見失わないよう、
常に冷静でありたいものです。

そして、その冷静の先にしか、勝利は無い事を思い出しましょう。