競馬が当たらない二つの理由

 

皆さんこんにちは、はしくれです。

競馬って、中々当たらないですよね。

はしくれはプロの競馬ライターなので、

あまり気軽にこんな事を言える立場ではないのですが・・・。

 

19年間競馬を見続けてきても、

「正直、難しすぎる!」

と思うレースは、

少しではなく、大半

だったりします。

 

だからこそ、はしくれのような

プロの存在に需要があるわけですが、

プロでさえ難しいと感じてしまうほど、

競馬予想には大きな難点があります。

 

それは、

競馬には中々当たらないように仕組まれた、二つの理由がある

からです。

それは一体何なのか?

今日はそのお話をする事に致します。

 

まず、競馬が難しくなっている一つ目の要因は

勝ち馬を選定する難しさにあります。

 

これは既に当ブログで何度も述べてきた事ですが、

これは、何を使って勝ち馬を予想するか?

という疑問に始まり、

何をもって有力馬とするのか?

という思想を決めねばならない事、

また、

参考にすべきデータがその時々によってコロコロ変わったり、

天候や馬場状態、果ては枠順や騎手の影響と

数え上げたらきりの無い要素を吟味して、

勝ち馬を選定しなくてはならない難しさ

にあります。

 

はしくれは本来パドック党ですが、

競馬ライターの仕事では、

ほぼデータだけが予想の頼りです。

 

パドックは見た目からの判断ですから、

その場での集中や直観が特に大事になりますが、

データはどこから見て良いのかなど、

思考の根本から考えなくてはならないのが大変です。

 

どちらにも長所と短所がありますが、

どちらにせよ、

なんらかの方法で有力馬を選定

しなければなりません。

これが競馬が当たらない一つ目の理由です。

 

 

そして、

競馬が当たらない二つ目の理由は、

買い目にあります。

やっとこさ本命馬を選定してから、

今度はその馬の馬券を、

どうやって買えば良いのか

考えなくてはなりません。

 

これがまた考え出したらきりの無い行為で、

オッズ的にはこうだけど、的中のしやすさはどうか・・・

とか、配当は大きいけど、点数が多すぎて外れたらやばい・・・

とか、色々あるわけです。

 

既に馬券を買われてきた皆さんには、

もうこれらの事はご存知かと思いますが、

それだけに時には原点に戻って、

今の自分の予想のバランスはどうか?

という事を、今一度考えて頂きたいのです。

 

予想のバランスというのは、

本命馬の選定は上達した、というのであれば買い目を、

買い目は色々使えるけれど、本命馬の選定がどうも・・・。

というのであれば、本命馬の選定を見直す必要が有る訳です。

 

そしてこれらは

競馬をプレイしている最中は非常に難しい

もの(熱中しているため)ですから、

中央競馬しかやらない方なら

平日にこれを見直して、

収支の改善に努めてみてはいかがでしょうか。

 

因みに当ブログでは、

実際にはしくれが買った馬券を元に、

この場を借りて復習するように努めております。

どこが良くてどこが悪かったのか?

という復習をクセ付ける事が、今後の展開に生きてきますので、

ぜひ復習の仕方も参考にして頂ければ幸いです。

 

そして皆さんも、レースの予想をする時にはぜひ

ご自分の予想の復習までを含めて、レースを楽しんでみて下さい。

その継続が、必ず収支改善の一助になります。

 

 

それでは最後に、

この二つの問題の解決を、イメージする方法

をお教えしましょう。

 

まずは、「らせん階段」をイメージします。

次に、遺伝子の「2重らせん構造」をイメージしてください。

この2重らせんは、本命馬の選定と買い目を現しています。

これらを結びつけて、

「下から上へと真っ直ぐ伸びる2重らせん」をイメージするのです。

 

すると、どうでしょう。

本命馬の選定と買い目が噛み合うと、

上へ上へと「らせん」が力強く上昇していく・・・というイメージが、

想像出来たでしょうか。

 

「競馬で生活する僕は」のタイトル通り、

競馬の事ばかり考えてきたはしくれの、

競馬予想攻略のイメージは以上です。

競馬をする事が遺伝子レベルに達していれば、

あとは粘り有るのみです。

 

競馬の収支改善は一日では果たされません。

ですが、この二つの壁を少しずつでも攻略していければ、必ず道は開けます。

それが分かっている以上、あとは実践&復習あるのみです。

 

これからも当ブログは、

皆さんと一緒に的中の喜びを味わって行けるよう、

精進して参ります。

 

そして、皆さんの競馬の収支改善のお役に立てることを、

心から願っています。





点数が競馬の質を上げる!

皆さんこんにちは、はしくれです。

予想印をつけて、オッズを確認したら・・・

いよいよ買い目ですよね。

 

皆さんは普段、どれくらいの点数を

一レースで使っていますか?

 

因みに当ブログでは、

開設当初より6点以内での買い目提供

にこだわっています。

それはなぜなのか?

 

今日はこの点数、

競馬で最も悩ましい要素である

馬券の組み立てについてお話したいと思います。

 

 

☆点数が競馬の質を上げる

 

予想印をある程度絞る事によって、

予想の精度を上げていくことができる

という事は

前回のコラムでお伝えした通りですが、

当ブログが6点以内の買い目にこだわっているのは、

この精度をより高くしていく為の実践でもあります。

 

あまり沢山の買い目が用意されていて、

その中で「当たった」と言われても、

はしくれ自身が納得できないとも感じるからです。

 

よく競馬新聞では、買い目の欄に馬単や三連単など

40~50点にも及ぶ買い目が掲載されていますが、

これを毎回買っていく余裕は、はしくれにはありません。

まして、これで的中と言われても、

毎回万馬券でも当てなければ、大したプラスにはならないでしょう。

 

そこで、はしくれは6点以下に買い目を絞りました。

これは、普段はしくれが競馬を楽しむ時と、

全く同じやり方です。

 

 

競馬記者の多くが「実際に馬券を買わなくなった」

事は、東スポの虎石記者が記事中で伝えていますが

(虎石記者は買っている派)

これは実際に予想を参考にして下さる方にとって

理不尽に映るのではないでしょうか。

 

はしくれは、

自身が買い続けられる点数で、

実際に買い目通りに毎回馬券を買っています。

そうでなければどうして本気の予想と言えるでしょう?

 

本気でぶつかって外れたら、本気で悔しいですし、

本気でぶつかって当たったら、本気で嬉しいです。

これを続けていくことによって、

本気で予想する習慣が身につき、

馬券の精度を上げるのに一役買ってくれるのです。

 

また、点数を絞る理由は他にもあります。

それは、

様々な馬券の式別で、レース毎の対応力を身につける必要がある為

であります。

 

 

これはどういう事かと言うと

単勝が最も相応しいレースでは単勝を買い、

複勝が最も相応しいレースでは複勝を買う。

馬連やワイド、時には三連複や三連単も駆使して

限られた範囲内で、馬券の選択力を上げる

という事です。

 

常々思うことですが、

資金力に余裕が有ると、買い方がいい加減になりやすい

とはしくれは思います。

 

何点も三連単を買ったり、

逆に一つの式別に多く賭けすぎて、

利益が薄くなったり、リスクが大きくなりすぎたりするのです。

 

お金が有ると、人は思考をしなくなる

とは良く言われる事ですが、

こうなるとどんどん対応力が落ちてしまいます。

 

はしくれの実感では、

一度に大きな金額を突っ込めるのは

日に一度有るか無いか、

一開催でも一~二度有れば良い方だと思います。

 

 

これははしくれの予想力の限界でもありますが、

往々にして馬券の式別を工夫した方が好結果が出やすいものです。

 

以上をまとめると、次のようになります。

 

馬券の点数を絞る事によって・・・

・予想の精度を上げる姿勢が身に付く

・一度に多くのお金を失うリスクを回避できる

・馬券の式別を駆使して、レース毎の対応力が身に付く

 

という事です。

更にもう一つ付け加えるなら、

1レース毎の点数が大体決まっているため、

収支の計算がしやすい

という利点があります。

 

一日の最初の方で馬券を的中させたときなど、

「このプラスで今日は十分」

とか、

「もうちょっと当てないと、ダメかな」

とか見通しが立ちやすいのです。

 

今回は、点数が競馬の質を上げる

というお話をして参りました。

 

皆さんもご自身の馬券の点数を見直して、

ぜひ馬券の対応力アップを図りましょう。

せっかく少ない資金でも、

競馬は楽しめるものなのですから。





予想印が競馬スタイルを決める!

 

皆さんこんにちは、はしくれです。

パドックでも新聞でも、

予想が終わっていざ印を打とうとする時、

一体どれくらい印を付けるべきか

で、悩んだ事は有りませんか?

 

実は5年ほど前までのはしくれは、

この予想印が、競馬で勝つために一体どれくらい必要なのか

分からないまま買い目を決めていました。

 

競馬新聞でも競馬ブログでも、

いわゆる「ヒモ」と呼ばれる連下(れんか)・△以下の印は

勝てないまでも連馬券には絡む馬

という意味合いのために、

しばしば何個も使用される傾向にあります。

 

競馬予想というと、

大体の方が新聞をメインに予想されていますので、

知らず知らずの内にそれを真似て、

いつの間にか沢山の馬に印をつけてしまうクセ

が付いてしまいます。

 

そこで今回は19年、競馬をやってきたはしくれが、

特に気をつけているこの予想印の数について

お話したいと思います。

 

まず、結論からお話しますと

はしくれが予想する際、気をつけている印の数は

「4つまで」

であります。

 

 

これはプロとしてはかなり少ない数ですが、

なぜこの数なのかというと、

大きく分けて三つの理由が有るからです。

 

まず一つ目ですが、

印を選び抜こうとすれば、予想の精度が上がるから

です。

 

これは言わずもがなですが、

逆に言えば、予想が外れた時、

ちょっとでも印がついていた馬が上位に来たとき、

印は付いていたんだから、良い線を行っていた

などと、結果に対する言い訳をしない為にも必要です。

 

以前のはしくれはこのような慰めを、

自身に対して随分やっていました。

もうちょっとお金があれば印的には買えていた、とか

印は付いているんだから次はもっと上手く行くはず、とか・・・。

外れたことの言い訳を、印に求めていた

のです。

 

 

これまでもお話してきましたが、

競馬は単複でもきっちり当たれば勝ちです。

ですが、

当たらなければ収支の上ではマイナスでしかありません。

 

外れを直視できない為に、

これまで随分上達が遅れて来たと思います。

 

これは極端な例ですが、

もし、あなたが100万円を1点で賭けなくてはならないとしたら、

三連単で勝負しますか?

本気で予想をする時には、そんなに印は要らないものです。

 

そして二つ目ですが、

予想印が多いと、買い目が上達しないから

です。

 

これは先ほどもお伝えしたとおり、

単複でも競馬は勝てる

ものなのに、

印が沢山付いていると、

単複が頭の外に追いやられてしまいます

 

 

なぜなら、多くの馬に印が付いていると、

オッズの低い単複では、利益を出しづらくなるから

です。

 

こうなると必然的に、狙いが連馬券ばかりになり、

勝ち馬を当てる

という、競馬本来の目的からは遠ざかってしまいます。

 

そして、こうして競馬が複雑化すると、

いよいよ買い目も難しくなり、

レースごとに柔軟に買い目を対応させていく

という事が、どんどん難しくなっていきます。

 

そして負け分を取り返そうと

穴馬ばかりに目が行くようになったり、

無謀な買い目を選択したりと、

悪循環に陥っては、後悔するはめになるのです。

 

買い目を選ぶ技術は簡単には身につきませんが、

買い目は必要なときに必要な式別で

対処できなければなりません。

それが単複であるのなら、単複を選ぶべきなのです。

 

そして最後の三つ目の理由は、

購入資金が多額になるから

です。

 

チリも積もれば山となる、とは良く言いますが、

三連単などの買い目は、

その1点の破壊力が凄まじい為に、

気がついたらあれもこれもと、何点も購入していた

ということが、よく起こります。

 

こういった配当は、

少点数でものにしてこそ意味のあるもの

なのですが、

せっかく的中しても購入金を差っ引いたら、

なんだ、2倍の複勝を買ったのと同じか。

と言う事が、意外なほど多いものです。

 

こうして買い目が膨らんで、

毎回大きな額が必要になってしまうと、

実生活からかけ離れた金銭感覚で競馬をするようになり、

果てはギャンブル依存症にもなりかねません。

 

これが如何に平和な暮らしを奪ってしまうか。

ここでお話をしなくとも、

実際に苦しんでいる方の多くが、

多方面でその記録を残しています。

 

 

以前お伝えしたとおり、

はしくれの競馬は

「競馬を一生続けるための競馬」

です。

 

競馬の高みを目指し、競馬の楽しみを知り、競馬を探求する。

利益を追い求めて行く中で、

自身と向き合いながら予想に取り組む事が大切です。

 

予想印の数を決めるという事は、

競馬のスタイルを決めるという事です。

皆さんはどんなふうに、競馬と付き合って行きたいですか?

 

このコラムをきっかけに、

皆さんが予想印の数を見直し

少しでも、馬券の収支改善を果たして下されば幸いです。