パドックの見方、お教えします!




皆さんこんにちは、はしくれです。

「パドックの見方が分からない」

「どこから見れば良いの?」

パドックに身を置いていると、

必ずこのような言葉を耳にします。

 

雨の日も風の日も、

そして雷の日も

パドックに明け暮れてきたはしくれ

 

この疑問にお答えすべく、

今日はついに

はしくれ流、パドック術

の公開に、踏み切りたいと思います。

 

パドックで馬券を当てる為のヒント

を詰め込みましたので、

ぜひ、じっくりご覧になって頂ければ幸いです。

 

それでは早速、参りましょう・・・!

 

ポイント①・・・最重要なのは、馬の「バランス」

 

 

パドックを見る上で、絶対に不可欠な要素・・・

それは、「バランス」です。

 

パドックでは馬体の総合力が問われますが、

まず最初に気をつけるべき点を上げるとしたら、

間違いなく馬体のバランスが最重要です。

 

実は、はしくれのパドックの師匠は妻なのですが、

その師匠である妻も、

一番大事な事として「バランス」を上げていますし、

独自の視点で見られるようになった現在のはしくれも、

やはりこのバランスこそが最重要だと納得しています。

 

この説は、今最も勢いのある馬主の一人でもある、

元メジャーリーガーの佐々木主浩氏も支持していますが、

数ある競走馬の中でも特に、

2017年現在、現役で最も優れたバランスを有している馬が、

画像のサトノダイヤモンド(馬主は里見治氏)になります。

 

はしくれはこの馬を初めて見たとき、

大きな衝撃を受けました。

 

この体型こそは正に、

はしくれが追い求めていた

究極のサラブレッドの体型そのもの

だと思ったからです。

 

画像のサトノダイヤモンドのように

まずは地面に対して馬体が平行である事が、

バランスが良いと判断できる所以です。

 

繰り返しますが、これは最重要項目です。

時にはバランスが今一の馬が勝つことも有りますが、

常勝を狙うなら、まずはここがスタートです。

 

ここを押さえたら、

次に重要なポイントを押さえて参りましょう。

次のポイントは・・・こちらです。

 

ポイント②・・・馬体の厚み

 

 

「競馬はブラッドスポーツである」

と言われて久しいですが、

競走馬は、改良されるにつれ

ある要素

がはっきりと変わってきた事が歴史で証明されています。

 

それは・・・・・・馬体の厚みです。

 

この事は、横浜の根岸に在る

競馬博物館に行けば分かる事なのですが、

競走馬はスピードが出るようになるにつれ、

次第に馬体の厚みを増してきた

という史実があります。

 

しかし、馬体はただ厚ければ良いというわけではなく、

あくまで馬体のメリハリが重要です。

これを頭に入れておかないと選び抜く事はできません。

 

上の画像を見てください。

お腹がきっちり絞れた上で、肩と尻が張り出している

事がお分かり頂けると思います。

これこそが馬体の厚みを見る時に重要なのです。

 

これは人間に例えるなら、

スーパーモデルの体型

とでも言いましょうか。

このように、

ボン、キュッ、ボンと張り出していて、

厚みのある体型が理想的なのです。

 

ポイント③・・・胴体を中心に、無心で見る

 

 

そして次の項目ですが、

これは馬体の良し悪しではなく

見るときの注意になりますが、

作業としては、これが一番難しい作業になります。

 

首や脚には気を払わずに、

無心で胴体を中心に見る事が要求されます。

 

これは、普段左脳を多用している私達にとって、

非常に難しい問題でもあります。

なぜなら、この作業は

完全に右脳に頼る作業となるからです。

 

そういう意味では

妻は女性であるが故に、

最初からパドックで的中を連発していたのかも知れません。

 

無心で何頭もの馬をひたすら見続ける

事ができなければ

パドックでの成功はおぼつきません。

 

これが中々習得できず、

はしくれは何年と費やしてきましたが、

近年ようやくこの域に入ってきて

成績が安定するようになりました。

 

馬を見るときに論理で入ると

大抵はロクな結果になりません。

無心を貫きましょう。

 

そして最後に、第4のポイントを紹介します。

 

ポイント④・・・ツヤ

 

これには色々な種類があるのですが、

ぱっと見て、馬の毛がぴかぴかと光を反射しているようであれば

まずは合格点と考えて良いでしょう。

 

というのも、

大抵の馬はそもそも毛ヅヤの良いものなので、

余程ツヤがなかったり、

逆に他馬にも増して光っていれば

それが判断基準に成り得ます。

ポイント①~③を通して何頭かで迷った場合は、

このツヤを決め手にすると良いでしょう。

 

以上がはしくれ流パドック術の基本であり極意になります。

まとめると、こうです。

 

1.馬体のバランスを最重視する。(地面と平行かどうか。)

2・馬体の厚みを重視する。(幅が有って、モデル体型。)

3.無心で馬体を見る。(右脳を使う意識で。)

4.迷ったら、ツヤで決める。(最後の決め手に。)

 

という具合です。

特に、

①、②、④が揃っていれば、馬体が仕上がっている

と言って良いですし、

③の部分は自分自身との戦い

と言えるでしょう。

 

また補足ですが、はしくれは

これ以外の要素については、枝葉末節に過ぎない

と、思っています。

 

パドック解説については様々な説がありますが、

そんなものは混乱を招くだけで、この極意の習得の邪魔になるだけ

だと思っています。

 

パドックはレース直前に得られる、

最も生きた、生の情報です。

パドックを研究すれば、

必ず馬券の収支改善が図れます。

 

新聞に飽きた方、ただ馬を見たい方・・・

動機はそれぞれかと思いますが、

是非、パドックを見る際は、

この考え方をお役立て下さい。

 

因みに、パドックを鍛えたい方には、

こちらの記事がお勧めです。

「パドックを見たい方、鍛えたい方の強い味方」

 

今回お話した内容は、

先にも記しましたが

はしくれ流パドック術の基本であり極意です。

本当は教えたくない内容では有りましたが、

それだけに本当に価値の有る情報だと自負しています。

 

これからも当ブログは、

皆さんの馬券の収支改善のお役に立てるよう、

努めて参ります。

どうぞ末永くお付き合い下さいます様、

よろしくお願い申し上げます。

 

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分かりやすいパドックでの勝負気配

写真は、サウンドトゥルーという現役の名馬なのですが、

目をつぶっているのがお分かり頂けますでしょうか・・・?

 

こんにちは、はしくれです。

唐突な質問で失礼致しました。

今日お話しする内容は、パドックで馬を選ぶときの

「分かりやすい勝負気配の読み方」

についてです。

 

経験が無い方でも分かりやすい内緒話を、

このブログを読んで下さったあなたにだけ、

今回、お話してしまおうと思います。

 

・・・早速ですが皆さんは、

パドックで馬を選ぶ時、

どんな情報を元に判断を下していますか?

 

上の写真の馬みたいに、

眉間に意識を集中させて、

目をつぶり、

そして直感を頼りにしていますか?

それともじっくり細部を観察して、

なめるように尻尾の先まで覚えておきますか?

 

・・・実ははしくれも直感を大事にしているのですが、

はしくれが思うにそういう直感はただの勘ではなく、

今まで見てきた馬達の膨大なデータがあるおかげで、

閃いているものだと思っていまして・・・。

その為、初心者の方がいきなり

これをアテにするのは危険かと思います・・・。

 

そこで!

初心者の方はまず、このポイントに注目してみて下さい・・・。

それは・・・

 

 

「スーツ(&ネクタイ)」です!

 

・・・・・・え?

と思ったあなた、ごめんなさい。

 

だって、馬の話してたら、いきなりスーツって・・・。

って、普通は思いますよね。

でも実はこれ、間違いじゃないんです。

 

パドックの馬って、必ずその馬を連れている人がいますよね・・・。

これは馬が寝泊りしている「厩舎」(きゅうしゃ)のスタッフの方で、

「厩務員」と言うのですが、

この方達がしているファッションが、

競馬において何の意味もないなんてこと、有るでしょうか?

 

実はこの方々の服装には、

重要なサイン

が隠されているのです・・・。

そのサインとは・・・。

 

「自分の馬が勝ったとき、写真撮影をする為に身なりを整えている」

というサインです!

 

 

これは意外と知られていない事実で、

はしくれが知ったのも、

競馬を始めて随分経ってからでした・・・。

 

・・・・どうです?

馬を見るにはそれなりの経験が必要ですが、

この方法なら誰でもすぐ、簡単にマスターできます。

 

もちろん、複数の馬が「自分の馬が勝つ」

と思われているようなレースでは、

スーツ姿の厩務員さんは多くなります。

ですが、逆に少ない時は・・・。狙い目です。

はしくれは実際にこの理論で、馬券を獲った事があります。

 

また、この方法には一つ注意点が有るのですが、

「厩務員さんがジャンパーを着ている事がある」

というのがそれです。

冬は寒いので当然なのですが、スーツが隠れてしまいます。

百人一首の「隠れ坊主」、蝉丸みたいですね。

 

ですがこの場合は

ズボンを見れば一発

で見破れますのでご安心を。

 

・・・いかがでしたか?

馬にばかり目を向けていると気付かないポイントですが、

このような判断方法もパドックには有るのです。

競馬の奥深さを少しでも、感じて頂けましたでしょうか・・・?

 

*本格的にパドックの見方を知りたい方はこちら。

「パドックの見方、お教えします!」

*競馬に関わる職人の方達から、馬券のアプローチをする方法はこちら。

職人競馬論







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競馬における「毛色の違い」とは

こんにちは、はしくれです。

今日は、競走馬の「毛色」について
お伝えしたいと思います。

人間界では「毛色の違うヤツ」
といえば、雰囲気や育ちの違う人を指しますが、
競馬界では「毛色が違う」事は
まんま毛の色が違う事で有ります。

はしくれは最初、その違いもよく分からなかったほどですが、
実際毛色の呼び方を覚えた今でも
「この馬って何毛?」
と分からなくなる事がよくあります。

一応プロですので普段は大体分かるのですが、
一部の馬はもうお手上げ。
そんな不思議な毛色の世界を、
今回は楽しんで頂きたいと思います。

それではまず、どんな毛色があるのか見ていきましょう。

毛色いろいろ
・鹿毛・・・「かげ」と読みます。しかげでは有りません。馬らしい茶色の毛色です。
・黒鹿毛・・・「くろかげ」、こげ茶色です。
・青鹿毛・・・「あおかげ」、かなりの黒色です。茶色には見えません。黒いです。
・青毛・・・「あおげ」、黒すぎて青い、とでも言いましょうか。真っ黒けの馬です。
・栗毛・・・「くりげ」、栗の中身のような黄色っぽい毛色です。
・栃栗毛・・・「とちくりげ」、栗毛がくすんだような毛色です。
・芦毛・・・「あしげ」、白~灰色までバリエーションの多い、グレーゾーンな毛色です。
・白毛・・・「しろげ」、非常に珍しい、神々しい白さを放つ白馬です。

ざっとこんな感じになりますが、
見分けるのが難しいのが鹿毛と黒鹿毛、
青鹿毛と青毛、
栗毛と栃栗毛、
芦毛と白毛です。

因みに、どんなに黒くても、「黒毛」という呼称は有りません。
あくまでも「青毛」という概念なのです。

突然ですが、ここで質問です。
以下の画像の馬は、何毛にあたるでしょうか?

そうです、これはグレーなので「芦毛」ですね。

ではこれは?

 

・・・きっとあなたは「白毛」だと思ったのでは?

でも実はこれ、正解は「芦毛」でした。

え?ほとんど真っ白じゃん!
と思われても仕方無いのですが、
実は芦毛という毛色の馬は、
「年を取ると白くなる」
馬がほとんどで、この馬もそういうタイプと言えるでしょう。
人間に似ていますね。

これらは、競馬場でもらえるレーシングプログラムを見れば分かるのですが、
実際にこの馬には「芦毛」の表記がされていました。

他の毛色の馬は年を取ってもそのまんまなのですが、
なぜか芦毛馬だけは、白くなっていきます。不思議ですね。

また、白毛はじゃあ、どんな白さなの?
という疑問が湧いてきますが、残念ながら今回は画像が無く、
文章での説明になってしまう事をお許し下さい。

一言で言うと、上のモニター画像の馬の、
「あらゆるグレーの部分を白くした感じ」です。

この馬もかなり白いですが、それを上回る白さです・・・。

もしご興味がおありでしたら、ぜひ検索エンジンの
ユキチャン」をご覧下さい。
有名な白毛馬がご覧になれます。

こんなふうに、競走馬には色々な毛色の馬がいますので、
競馬場に行ったら
「毛色当てクイズ」
を出して仲間と楽しむのも面白いです。
馬がびっくりしないよう、小声であればOKですので。

では最後に質問です。
この馬、何毛でしょうか?

 

 

正解は、「青毛」でした!

当たりましたか??