お小遣いで競馬を楽しむ①

はしくれはプロの競馬ライターですが、馬券を買うときの額はそんなに多く有りません。

というのも、一つのレースで勝負するよりは、いくつかのレースを楽しみたいからです。

今日お話する事は、「お小遣いで競馬を楽しむ」ですので、大金を賭けたり、一レースにバーンと張る方には向かないお話で有る事をお断りしておきます。

さて、お小遣いを皆さんはどれくらいお持ちでしょうか。
はしくれのお小遣いは月に1万円程度と質素ですので、馬券代は1レース4~5百円が普通です。多いときでもせいぜい千~2千円、ハメを外しても3千円が限界といったところです。

よく、場内に落ちている馬券を見つけて、「単勝10000円」などと印刷された馬券を見つけると、正直、軽い恐怖感を覚える程です。

はしくれがいつも馬券を買う際に注意している事は、そういった金額に加えて、
①軸馬を選ぶ事
②相手を絞る事
③買い目を絞る事
の三つが重要だと思います。

以前、競馬で勝つには「4~5点くらいが理想の点数」と書かれた本を読んだ事がありますが、まさに長く続けて行くにつけ、楽しむならばそれくらいが適当、と思うようになりました。

そして、これらを実現する馬券戦法は何かというと、◎の単複&◎からの流し馬券(特に馬連)だとはしくれは思います。

これは、「競馬は個人的な本命馬を応援するスポーツである」という、はしくれの個人的な哲学と一致するのですが、それは競馬の収支を上達させる上でも、理に適っていると思うのです。

どんな経験でも言える事ですが、競馬はその的中・不的中に関わらず、必ず結果は出ます。その時、自分の中で「これが一番良い」と決めた馬がどんな競馬をしたのかすら忘れてしまったら、その後の収支改善には生かされないのです。

ボックス馬券なども時には使いますが、やはりレースとなったらまず本命馬、自分の最も応援する馬を探しますので、見るべき馬が複数居る、という状況は、集中力を欠き、競馬が持つ独特の参加感が薄れ、醍醐味が無くなってしまう事に繋がると思います。

その為、上記のような方法を使う事で、少ないリスクで、次第に馬を選ぶ力が付いてきて、予想の精度も上げていく事ができます。

競馬を楽しむには、まずこの「精度」を上げる事が、何よりも重要でしょう。