競馬をどうやって楽しむか?⑤

こんにちは、はしくれです。

今回は馬券を買ってからの続き、

おススメの観戦スポットについてお話したいと思います。

 

さあ、馬券を手にして発走が迫ったら、まずは外に出ましょう!

競馬場のスタンドからは、広い空と遠くの景色が広がっています。

特に東京競馬場は、西側(外に出て右手)に、

天気が良ければ富士山を望む事ができます。

日本一の競馬場から、日本一の富士山が見えるとは、何と素晴らしい光景でしょう。

その富士山に近づくように、スタンドの外を歩いて、まずはゴール前を目指しましょう。

なんと言っても最初は、

雌雄を決するゴールの瞬間をこの目に焼き付けたい

ところです。

 

ゴールを目指すには、

コース内に立つゴール板を目がけて進んで下さい。

この場所のスタンド観覧席は大抵混んでいますので、

もし座席を確保される時は、早めの行動が吉でしょう。

ここでは、立ち見を想定していますが、

空いていれば座っての観戦も良いものです。

 

東京競馬場のターフヴィジョンはとにかく大きく、

それ自体が見ものですが、

レース映像が映し出されると、その迫力に圧倒されます。

画面の中に吸い込まれるような引力を感じずには居られません。

発走が近づくとテンポの良い音楽が鳴り、いよいよ発走となります。

 

ファンファーレがなり、馬達がゲートに収まりました。

「スタートしましたー!」

競馬ファンにはお馴染みのフレーズでレースが幕を開けます。

自分の応援していた馬は何番だっけ・・・。と、

握り締めた馬券を確かめる人もいます。

短距離戦なら約1分、長距離戦なら3分程、

僅かの時間が永遠に感じられるときです。

 

さあ、レースも中盤を迎え、

徐々に進出を開始する各馬が、

3コーナーから名物の大欅(けやき)を回って、

いよいよ最後の4コーナーへと差し掛かって参りました!

ここからが勝負どころ!

 

あなたの応援する馬が、

騎手と一体になって東京コースの坂を駆け上がってきます!

ゴール板はまだ遠く、今はヴィジョンに視線が釘付けです!

隣の馬との競り合いはもつれにもつれ、

いよいよ肉眼ではっきりと捉える事ができました!

ここで、応援馬券に書かれたとおり、声を出して叫びます!「がんばれ!」

 

ドドドッ、ドドドッ!ターフを蹴り上げる蹄の音が胸の鼓動に重なります。

周りの人も、スタンドの上階からも、声援は飛んできます。

恥ずかしい事はありません。必死に応援しましょう、「がんばれー!!」

 

・・・勝負は写真判定にもつれ込みました。

ゴール前にいたあなたなら、その結果が分かっているかもしれません。

着順掲示板に中々表示されない1着、2着に気を揉みつつも、

期待感を拭う事ができません。

3着でも的中の応援馬券ですが、せっかくなら勝っていて欲しい・・・。

そんな思いが頭を過ぎります。

 

そして・・・あ、たった今、着順掲示板に数字が表示されました!

結果は・・・。

あなたの馬の番号が一番上に表示されています!あなたの馬の勝利です!

おめでとうございます!

 

いかがでしたか?

ドキュメントタッチで説明致しましたが、

臨場感を味わって頂ければ幸いです。

 

やはり、接戦時のゴールほど緊迫するシーンは有りません。

この緊張感は競馬の醍醐味です。

 

このゴール前の他にも、

観戦スポットは多々有りますが、

最初の経験としてはこれが一番だと、はしくれは思います。

これを一度経験してしまったら、もう後には戻れなくなりますよ!

 

(・・・次回は、「馬券の払戻し」についてお話したいと思います。)




競馬をどうやって楽しむか?④

こんにちは、はしくれです。

今回は前回のマークシートの記入からの続きとなります。

 

マークシートに記入し終わり、

発券機の前に立ったら、

まず「お金を投入」しましょう。

何はともあれ発券機はまず最初に、お金を要求します。(笑)

 

前回お話した応援馬券の購入の際は、

200円をコイン投入口に入れます。

それからマークシートです。

ここで、マークシートに不備が無ければすぐに馬券が発券されますが、

もしも不備が見つかると、

画面には不明点に「?」の表示が、

音声では「~を選んでください」というメッセージが流れます。

 

初心者の方は特に、ここでパニックになりますが、大丈夫です。

時間があればまず、清算ボタンを押して、取り消してしまいましょう。

そうすれば、マークシートとお金はそのまま返って来ます。

一度発券機から離れて、マークシートをチェックし直せば良いのです。

 

初心者だからといって、恥ずかしがる事はありません。

プロの競馬ライターであるはしくれも、

時にはマークシートの不備や、

ひどい時には買い目を間違える事なども有ります。

目の前で間違いに気付き、その場で訂正する方も何度も見てきました。

 

さあ、勇気を振り絞って(?)もう一度発券機に向かいましょう。

そうそう、初心者で不安な方は、

「ビギナー優先」と書かれた発券機を使うのも良いでしょう。

東京競馬場では、パドックからほど近いスタンドの中に、

そういった発券機が用意されています。

 

以前は無かったのですが、やはり需要が多かったのでしょう。

困ったときは、ジャンパーを着たスタッフや、

グリーンの制服の職員の方も快く応じて下さいますので、

気兼ねなく相談しましょう。

 

さて、今一度お金を投入し、マークシートを入れると・・・発券完了です!

おめでとうございます!

無事馬券が発券されましたね。

もし、お釣りのある方はお忘れなく。

はしくれも以前、お釣りを取り忘れ、

次に並んでいた親切な方が、呼んで下さったのを覚えています。

その次のレースで「拾ったも同然のお金だから、使っちゃお!」

と、突っ込んで外しましたが・・・。

あの時のお兄さん、ごめんなさい・・・。

 

さあ、馬券が買えたという事は、いよいよ発走が迫ってきました!

 

次回はおススメの観戦スポットを紹介したいと思います!




競馬をどうやって楽しむか?③

こんにちは、はしくれです。

それでは今回は、

いよいよ馬券の買い方のレクチャーと参ります。

 

パドックを後にし、

プログラムに印を付けたら、

まずは券売所へと向かいます

券売所は至る所に有りますので、

とりあえずスタンドの中へ入ってしまえば

「分からない」という事は有りませんのでご安心を。

 

東京競馬場ではフジビュースタンド二階が

発券機の無い特殊なエリアとなっていますが、

そういった場所はまれですので、

パドックに一番近い券売所に向かえば問題は有りません。

 

券売所につくと、建物の柱の周りや、記入台の上に「マークシート」が置かれています。

 

 

はしくれのおススメは、通常の黄色いシート(一番左)です。

特に初心者の方は、これでマークシートに慣れるところからスタートしましょう。

 

使用するペンは、いわゆる赤ペンが良いでしょう。

ぺんてるなどの水性マーカーがおススメです。

油性のペンだと、書いているときに自分の指などに当たることが有り、

落ちなくなってしまいますので、水性がおススメです。

さて、記入の順序ですが、

まずは「場名」を記入しましょう。

次に「レース番号」、

そしていよいよ「買い目(式別)」です。

 

初心者の方にも、そして初心を忘れてしまった方、

買い目に悩んでいる方にもおススメなのが、

「単+複」と書かれた式別の馬券です。

これを、「応援馬券」と呼びます。

 

応援馬券の特徴は主に二つ。

一つ目は、馬名の上に「がんばれ!」という応援メッセージが印刷される事。

二つ目は、「競馬の醍醐味が詰まっている」事です。

 

馬券の式別は多々有りますし、

今流行りの「WIN5」など、高額配当を狙える馬券も有りますが、

はしくれは単勝と複勝馬券を大切にしたいと思っています。

これは、「純粋に応援する気持ち」

が最も詰まった馬券だからです。

自分の選んだ馬に思いを込めて観戦する、

それが競馬の原点だと思うからです。

 

それでは、単勝馬券と複勝馬券とはどんな馬券かを、説明したいと思います。

単勝馬券とは「1着の馬を当てる馬券」で、

複勝馬券とは「3着までに来る馬を当てる馬券」の事です。

単勝と複勝の組み合わせは、最も当たりやすい馬券でも有り、

「がんばれ!」と印刷された応援馬券は、

外れても記念に持ち帰って、

「あの時、この馬を応援していたんだな」

と感慨に耽る事もできます。

 

応援馬券ははしくれの知る限り、

2017年3月現在、JRAにしか存在しない馬券で、

この馬券が広く地方競馬にも広がる事を願って止みません。

 

さて、この「単+複」にマークをしたら、

次は選んだ馬の「馬番」を記入しましょう。

馬番とは、馬のゼッケンに示されている番号の事です。

「枠番」と間違えないように注意しましょう。

 

そして金額の記入となりますが、

初心者の方は特に100円で良いと思います。

右端の金額数字欄の「1」をマークし、

単位の「百円」をマークすれば完了です。

 

通常の単勝・複勝馬券とは違い、

応援馬券は単勝と複勝の両方をマークしている事になるので、

「最低金額は200円」となります。

 

ここまで記入ができたら、

次は発券機で馬券を購入しましょう。

 

次回は発券機にマークシートを投入するところからお話したいと思います。