流鏑馬を初めて見ました!

 

こんにちは、はしくれです。

今日はいつもの競馬話から少し離れて

流鏑馬(やぶさめ)を見てきた感動について

お話したいと思います。

 

府中競馬場にほど近い大国魂(おおくにたま)神社。

あなたはお参りなさいましたか?

京王線の府中駅を中心に伸びるケヤキ並木が

参道を歩く人々の目を楽しませてくれる大きな神社です。

 

近年門の改修工事が行われ

ますます参拝者が増えたように感じられる歴史有る神社ですが

そこで伝統芸能である

「流鏑馬」を見る事ができました。

 

 

手ブレがひどくて申し訳ありませんが

参道を颯爽と駆けながら弓矢を引く方の腕の凄さに

思わず「かっこいいー!!」と

声を出してしまったはしくれです。

 

この時の流鏑馬のルールは

離れて設置された二つの的を、順に矢で打ち抜く

というシンプルなルールでした。

馬は日本馬のようで

普段見ているサラブレッドとは違い

ずんぐりとした体型でした。

 

 

女性の方も参戦しており

的を一つ的中(というか破壊?)していました。

矢で射抜かれた的は木で出来ており

的中するとパカンッと割れるのが特徴的です。

 

そもそもこの馬も結構なスピードで走るので

良く馬上から正確に的を射抜けるものだなあ・・・

と、興奮と感動で見入ってしまいました。

 

そしてこの時はしくれが思ったのは

戦国時代って、本当にあったんだな・・・

という妙な実感です。

 

こんな風に馬に跨って、弓矢で人が殺せるのかなあ・・・

とちょっと今までは疑っていたのですが

この方達を見ていたら

そんな疑問は吹き飛んでしまいました。

 

この的を割るときの矢のスピードや威力を見ていたら

はしくれはあっさり殺されていただろうと思わずにはいられません(汗)

それと同時に世が世なら

この人達は名の有る武将になっていただろうな・・・

と不思議な気持ちになりました。

 

そして今回はしくれは

今まで思った「かっこいいー!!」の中でも

とりわけ一番の「かっこいいー!!」を実感しました。

 

今回は偶然競馬場の近くで見る事が出来ましたが

あなたもぜひ機会があったら

流鏑馬をご覧になって下さい。

きっと心からこの伝統芸能に

感動できるに違いありません。

 

 

流鏑馬はこの菱形の木の的が目標です。

 

競馬予想も思えばこのような

小さな的を射抜く為の行為です。

これからもこの小さな的を

正確に射抜く為の鍛錬を欠かさずにしていこう

と気を引き締めたはしくれでした。

 




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