競馬予想家を上手に使う方法

 

こんにちは、はしくれです。

 

今日は

はしくれのような競馬予想家を上手に使う方法

について、お話したいと思います。

 

あなたはいつも競馬の予想をご自分でしていらっしゃいますか?

 

競馬が好き、馬券が好き、お金が好き

色んな好きがありますが

競馬の楽しみ、「好き」の中には

自分で予想をする時間が好き

というものもあると思います。

 

好きな事ですから

当然自分でやりたい

という方が多い事かと思いますが

忙しくてそれどころじゃない

とか

当たれば何でも良い

という競馬好きの方もいらっしゃいます。

 

はしくれ達プロの競馬予想家は

前者の方、後者の方に関わらず

何にせよ

馬券の的中のお手伝いをする為に居る

事は確かです。

 

そこで

競馬予想家を上手に使うための方法

について今日はお話したいと思います。

 

競馬予想家はプロの予想家なのに、なぜ外れるの?

とお感じの方は多いはずです。

これははっきり言ってしまえば、

「競馬が難しいから」という他はありません。

 

プロでありながら予想が外れると

時にひどいバッシングを受けますが

これの有る無しがプロとアマの違いを分ける境目と言えます。

 

 

確かに、お金を払って高いレストランで食事をしたのに

まずい料理を食べさせられたら誰でも怒るに違い有りません。

 

当たらない予想というのは、まさにこのまずい料理

なのですが

実はこのまずい、という感覚が

馬券を買われるあなたにとって

非常に重要な感覚になるのです。

 

どういうことかと言いますと

予想家の出す予想には、当たり外れが有り

それを見極める事が重要

という事です。

 

同じシェフでも

料理の得意不得意はあるわけですが

食べる側の味覚はそうそう変わるものではありません。

ですから

このシェフはどういう料理がまずくて

どういう料理が上手いのか

これを見極めれば良いわけです。

 

こう言うと

外れ予想の批判を回避している

と言われてしまうのですが

はしくれが言いたいのはそうではなくて

予想家を踏み台にして

あなたには的中を手に入れて頂きたい

という事です。

 

気に入った予想家を見つけたら

まずは

今回は当たりそうか

を気にしてみて下さい。

この意識が有るか無いかで

結果は大分違ってきます。

 

これは、はしくれ自身の体験談を例に取るのが早いと思います。

 

 

はしくれには、尊敬するある予想家の方が居ました。

居ました、と言うのは

昨年その方が亡くなってしまったからです。

その方のお名前は、清水成駿(しみず・せいしゅん)さんと言います。

 

GⅠレースともなれば

東スポの一面を飾っていた方なのですが

コアな競馬ファンの方なら、ご存知の方も多いと思います。

この方の予想のおかげで

はしくれは昔、万馬券を獲った事がありました。

 

その時はもう、びっくりです。

本当に当たったのですから。

プロの予想家なのだから当たれば当然

のはずなのですが

この時は自分でも、意外なほどびっくりしてしまいました。

 

それで、この方の予想とはしくれが

「普段どのように付き合っていたか」

なのですが

はしくれはいつもこの方の記事の

ある事に注目をしていました。

 

それは

論理に矛盾が見つからない時と

☆印の馬が好調の時期は、予想が当りやすい

という事でした。

 

これは意外なほど正確で

レースがどうのこうのではなく

こういう時の成駿さんは確かに当たる

という

はしくれの中での一つの理論になっていました。

 

ですから

自分で予想をしなくても、当たり外れを予期する事が可能

になる訳です。

そして未だにはしくれは

この方の予想で取らせていただいた万馬券が、過去の最高配当

であります。

 

そしてこの時にはもう一つ

ポイントが有りまして、それは

買い目は自分でカスタマイズした

という事です。

 

成駿さんの予想を見て

はしくれが当たるときには

本命の◎よりも、☆とか▲の方が先着する

という事が良く有りました。

 

印どおりにワン・ツー・スリーと決まる事は稀です。

そこで、買い目は自分でアレンジして

印を組み替え

馬単の予想を勝手に三連単に変更して買ってみました。

 

それが大正解で

配当が5~6倍くらい違う配当(百円で3万6千円)

をしっかり手に入れたのです。

 

このように

その予想家のクセや当たり時を知っていれば、かなり役に立つ

のですが

あまりこの事実は知られていないように思います。

 

そしてこれは、今になって考えれば

客観性の論理

で説明が付きます。

 

予想家本人はいつも通り予想しているつもりでも

他人から見れば

あれ?なんかいつもと違うな

という感覚はすぐに分かります。

 

これは客観性を持つ他人だから分かるのですが、

予想家本人が気づくのは、かなり厳しいものが有ります。

 

 

ですから、このブログを読んで下さるあなたには

ぜひ、はしくれのクセを見抜いて、的中に繋げて頂きたいのです。

あれ?今回のはしくれは、なんかいつもと違うな、とか

今回のはしくれは何か矛盾しているぞ?

という時には

迷わず捨てていただいて構いません。

 

あくまで予想家は、的中のための踏み台

に過ぎませんし

ひとつの予想ツール

と言っても過言ではないでしょう。

 

ですから、どうかはしくれの予想を

冷静な目で見つめて下さい。

その上で

使えそうなら使ってみる

このスタンスが重要です。

 

いかがでしたでしょうか。

最後にはしくれがはっきりお伝えしたいのは

プロの予想だからと言って、丸乗りするのが得策とは言えない

という事です。

 

なぜなら

あなた自身の中に眠る、的中の予感を鍛える事

こそが

本当に収支改善に役立つ、最も重要なスキル

になるのですから・・・。

 

どうかこの事を覚えて頂き

これからもはしくれの予想を

収支改善のお役に立てて頂ければ幸いです。

 

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